REBORN ART FESTIVAL 2017

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 今年は一体どうなっているのだろうか。梅雨明けしてからの雨の多さには辟易します。このまま、低温少日照が続くとの収量やその他の農作物にも影響が出ないかと心配になります。それはさておき、いま、牡鹿半島を中心に開催されているREBORN ART FESTIVAL 2017、大雨の中行って参りました。

 作品は各所に分散して展示してありますが、半島内には二か所のベースがあり、荻浜の牡鹿ビレッジにはレストランや食堂があります。ただ、レストランのReborn-Art DININGまでは駐車場から1Kmほど歩かねばならず、大雨でぬかるむ悪路を黙々と進みますとやがて木陰から巨大な白い鹿が見えて参ります。


 ぬかるむ道をひたすら歩き白い鹿を目指します。
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 雨の日は長靴を持参することをお勧めします。このような道が1Km近く続きます。


 これは名和晃平さんの作品でWhite Deer(Oshika)2017。
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 このイベントのシンボル的存在ですね。これからDININGで鹿を戴くのですが、鹿には何か神秘的な物を感じます。


 White Deerのすぐ手前にReborn-Art DININGがあります。
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 この芸術祭に賛同する4人のシェフが担当します。店内からはWhite Deerがこのように眺められます。それにしても激しい雨でレンズにも水滴が。。。



 地元の食材をフルに使ったコース料理(3400円税込)は予約制です。
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 テーマは「山と海」でした。鹿肉は毎回入るようです。


 前菜は山から、牡鹿半島の日本鹿のグリルとキュウリのサラダ。梅のソースも添えられます。
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 前菜という形ではなく山と海からの2プレートということらしいです。鹿肉が柔らかく癖も全くありません。ヨーロッパの鹿だとかなり血の気が多く肉も硬かった記憶しかありません。


 ワインは宮城県初の本格ワイナリー仙台秋保醸造所のメルローです。
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 メルローの果皮は青みがかった濃紫色で通常、生産されますが、潰して皮を取り出し果汁だけにすればこのような白になります。残念ながら運転手のため、飲めませんでした。(TT)


 
 こちらは海からの一品。シジミと小ガニのパエリアにスズキのポワレガーリックソースです。
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 パエリアにはトマトやパプリカもたっぷり入っています。


 
 小ガニはこの辺で獲られたすればケフサイソガニでしょうか。ぞろぞろ出て来ます。^^
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 シジミは大粒で真っ黒、いわゆるベッコウシジミではありません。砂質の川底ではなく泥分の多い所で漁獲されたのでしょう。


 このスズキのポワレは秀逸でした。皮がパリパリで肉がしっとり。
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 ガーリックソースとありましたが、優しい味でブールブランのようです。



 デザートは荻浜ピーチのコンポート 赤スグリ(レッドカーラント)添えです。
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 桃のコンポートも硬さを残していて瑞々しいです。添えられたお茶は爪楊枝に使われる黒文字(クロモジ)を煎じたものです。実に佳い香りです。

 
 生憎の大雨でフィールドの芸術鑑賞はかなり厳しいものがありましたが、DININGでほっと一息つくことができました。REBORN ART FESTIVAL 2017は以前行った大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレと比べるとその規模は小さいのですが、こちらは被災地であることを忘れてはなりません。被災した海辺も取り込んだ「アート」「音楽」「食」を楽しめるフェスティバルでした。ですので、特に雨の日は防水山靴か長靴持参の方が間違いないですね。休日はレストランも大変混みます。予約してもその時間に席に着けないこともありますが、ゆったり海を眺めて待ちましょう。^^


Reborn-Art Festival 2017
 
日程 2017年7月22日(土)~9月10日(日)

詳細はこちらをご覧下さい。http://www.reborn-art-fes.jp

2017/08/21(月) 05:00 | trackback(0) | comment(0)
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