【???】妖怪の住む國 ①

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 久々にE6系新幹線スーパーこまちに乗り、一人で東京へ向かっています。今回はみなさまで私の行き先を推理してみて下さい。^^ ところで初めてこまちに乗りましたが、車内は結構ゆったりしています。シートは左右とも2列ですが、前後の間隔は十分に取ってあります。シートが稲穂のような黄金色なのが、乗り慣れたやまびこの青系統のシートと違って新鮮に感じます。



 東京、さらに浜松町で乗り換えて、我が母校の横を通り過ぎます。
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 本当に久しぶり。品川駅の方は高いビルが立ち並び、すっかり様相が変わっています。




 さて、飛び立つ前に軽く腹ごしらえ。空港での食事は高くつくよなぁ。。。
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 アンティパスト付きの Spaghetti con pollo e rapa(鶏と蕪のスパゲッティ)。右に何か写り込んいますが、ご愛嬌ということで。^^




 いよいよ、出発です。東京湾の奥部を旋回して高度どんどん上げていきます。
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 学生の頃、東京湾中の干潟を駆け回って魚を調べていました。もう干潟もほとんど残っていません。


 
 富士山が頭を雲の上に出しています。富士よ、暫しの別れじゃ。^^
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 そう言えば、文部省唱歌のふじの山にもこのようなフレーズがありましたが、作詞した巌谷小波はこの光景を見たのでしょうか。まさかね、明治時代の歌ですから、下から見上げた光景を描写したのですよね。




 着陸が近づいてきました。どうやらこの國も農業が盛んらしい。
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 街からは離れた空港のようです。果たして言葉は通じるだろうか。。。




 
 じぇじぇじぇ、この國は人間より妖怪の方が多いみたいです。^^
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 そうなんです。米子鬼太郎空港へ降り立ちました。山陰道因幡國が今回の目的地でした。尊敬する水木しげるさんが、昨年11月30日93歳で逝去されました。その追悼のためにやって参りました。。。すみません。嘘です。仕事でした。




 境港は水木しげるさんの作品で街おこしに全力投球です。やるならここまでやらなきゃ。
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 境港駅は妖怪のオンパレード。妖怪の総大将、ぬらりひょん様(下右)に合掌。あ、そうそう、小学生が授業でボランティアガイドをやっていました。まさに教育も地域おこしに参画しているのです。


 境港には宿泊施設がない(現在、駅前に建設中)ので、米子駅近くに宿を取りました。そして、一人で街に繰り出します。初めての街でよさげな呑み処を探すのは緊張します。外すと街の思い出にも影響しますし。でも、安心して下さい。こういう嗅覚は人より優れているのです。^^




 桜丸という大山地鶏と地魚が看板のお店に賭けてみます。
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 一つ星だけど緑提灯も掲げていますし、まず、大丈夫でしょう。



 
 大山地ビールでまずは喉を潤します。大好きなヴァイツェンでした。
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 突き出しは煮物の盛り合わせ。きちんとした仕事がなされています。うん、外れなかったようです。^^



 
 ビールがあるうちに油物を。大仙地鶏の天ぷらを頂きます。
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 なかなか味わいの深い鶏でした。噛みごたえのある肉質はシャモの血を引いているからでしょうか。




 さて、鳥取県の地酒を頂きます。かなり種類もあって目移りしてしまいます。
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 最初は山根酒造場山装う 純米ひやおろし。山田錦と玉栄を醸しています。比較的濃い味わいの酒でしたね。



 
 
そして、アテには白バイ。。。別にスピード違反をしたわけではありません。^^
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 白バイエッチュウバイのことですね。壺焼きとのことですが、身を取り出してから煮付けて串を打った後、家盛りしたものでした。




 白バイの身を取り出す際の苦労の跡が見られます。
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 東北地方のヒメエゾボラなどは一番下の螺層に穴を開けて筋肉と殻との接着部分を外せば簡単に取り出せますが、白バイは第3螺層まで穴が開けられています。こういうところに目が行ってしまうのですよ。職業病ですね。^^




 さて、本日のメインは地魚から何かを。東北では獲れないものということで、選んだのはきかなです。
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 標準和名はアオハタです。ハタの中では小型の方ですね。きかなは多少、体色が黄褐色だからでしょうが、かなはハタのことなんでしょうか。煮付けにしてもらいましたが、身は想像していたより柔らかめ。




 ここでお酒を太田酒造場辨天娘 純米にごり酒 強力に切り替えました。
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 折角の濁りなのに白い猪口では面白みに欠けます。酒米は強力(ごうりき)、鳥取県内のみで栽培されているらしい。




 
 このあと何銘柄か頂きましたが、酔いも回ってメモも取らず。^^ こうして、初めての因幡國での夜が更けて行ったのでした。知らない土地で一人カウンターで呑むのって(よわい)を重ねても新鮮ですよね。次編では境港水産物を中心にご紹介致します。





 もも焼き旬魚 桜丸 http://sakura-maru.jp


・所在地   :鳥取県米子市明治町224-1つるだやビル1F
・電 話   :0859-33-5777
・営業時間  :17:00~25:00
・定休日   :月曜(祝日、祝前日は営業)
・駐車場   :なし
2016/01/11(月) 05:00 | trackback(0) | comment(0)
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