金沢風おろしそばを作ってみた
カテゴリー: 料理:麺類
とうとう7月に入りました。晴れた日には真夏の気配を感じます。こんな日にはキンキンに冷やしたぶっかけそばなんて好いですよね。先日、テレビで見た金沢のおろしそばが妙に美味しそうだったので、本日はそれを作ってみます。
いつものように蕎麦は自分で打ちます。
新そばの時期からは離れますが、常陸秋そばの粉を冷凍保存していますのでいつでも美味しい蕎麦が打てるのです。
材料は蕎麦の他、蕎麦つゆ、大根おろし、長葱、鰹節、大葉です。
シンプルで手軽なのも魅力です。蕎麦つゆだけは2リットル位ずつ作って冷蔵庫に常備してあります。
茹でて冷水で締めたそばに具材を乗せます。
大根おろしを蕎麦つゆで伸ばして横に添えます。これは店によって供し方が異なり、大根おろしを蕎麦の上に乗せて、蕎麦つゆを掛けたりするタイプもあります。
今日は妻がいないので、蕎麦を啜りながら昼酒です。^^
冷たい蕎麦はすぐに延びないので、呑みながら食べられるのが好いですね。
大根おろしの入った蕎麦つゆをぶっかけて頂きます。
景色はよくないのですが、よく混ぜた方が美味しいです。
おろしそばをつまみに夏の昼酒。。。いいね。^^
大根には澱粉の消化を助けるアミラーゼが含まれるので、食べた後がすっきりしますね。
北半球では蕎麦粉の保存が難しい時期に入ります。ですが、現代は冷凍庫があり、いつでも美味しい蕎麦が食べられます。蕎麦打ちを初めて1年半ほどになりますが、まだまだ、毎回が反省の段階です。気温と湿度が高いこの時期は特に水加減が難しいように感じます。晩秋の新そばの季節までには納得のいく蕎麦を打てるように頑張ります。
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