恒例のダービーで酒盛り
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もう何回目でしょう。呑み仲間が集まってダービーとその前哨戦を観戦しながら酒肴を楽しむ会を続けています。今回は皆様の都合が付かず、5名だけの参加となりました。前回から酒肴は各自持ち寄りか、ホスト家のキッチンで調理。私は締めの蕎麦を作ることにしました。確かに楽になって良いのですが、競馬が頓珍漢な自分には長い一日に感じられました。
じぇじぇ、これ5人で呑むのすか。。。
実はこれでも一部、これの1.5倍は呑み倒しました。^^
オードブルはホスト家である大名マーク夫人のお手製。
ゴージャスでしょ、キャビアや唐墨のカナッペです。
鶏のササミとキュウリのサラダです。
ドレッシングはさっぱり系のフレンチ。
大名マーク家の名物、タンドリーチキン。スパイシーでちょっと辛め。
これを目当てに来る方もいるくらいなのです。
工場見学対応のため遅れて参加の文さんが持参した揚げ立ての薩摩揚げ。
まだ湯気が立っています。揚げ立てを食べられるのはなんて幸せなことでしょう。
これはマグロとトマトと胡瓜の洋風な和え物。
マグロをこんな料理する発想が素晴らしい。
こちらは風写さんの持参したチーズ。ドイツのBavariablue(ババリアブルー)。
ブルーチーズとカマンベールのハイブリッドのようなチーズです。さすがドイツ在住経験のある風写さんの見立てです。
さて、ここで私の蕎麦をお出しします。
蕎麦は早起きして自宅で打ってきました。今日は色黒粗挽きの田舎そばです。
鶏もつを甘辛く炊いて具材にした冷たい鶏もつ蕎麦。これに鶏金柑が入れば完璧ですが、なかなか売ってないのですよ。
自家製のそばつゆを手羽中で取った鶏のダシで割っています。初めて作ってみましたが、力強い田舎そばによく合いますね。
今年のダービーも大当たりはなかったようですが、一日を楽しく遊びました。全く出身も仕事もまるで異なる仲間がこうやって何年も付き合っていれるのはやはり酒という媒体があるからなんでしょうね。歳とともに呑める量は減っていくのでしょうけど、積み重ねた思い出はより強固な絆になっていくものと思います。
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