有馬記念パーティー2014
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今年もやってきました。恒例の有馬記念パーティー。いつもの呑み仲間が集まって競馬を観戦しながら、延々と呑み食いを続ける耐久レース。自宅にいながらもケーブルTVとネットで毎レースごとに賭けることが出来るという便利な世の中なのです。長時間のため、ホスト家では途中休息を取ることができるマグロ部屋(仮眠室)も用意して下さってます。^^
今回のルールは参加者各自がお酒の他につまみを最低1品作るか持ち込むかというもの。
このお酒はほんのごく一部。耐久レースなのでウコンの力も借ります。^^
キッチンでは名だたる料理人が腕を振るっております。
今日は期待できそうです。皆様の様々なお料理を楽しめます。
まずは乾杯。もう既に美味しそうな料理が並んでいますね。
手前の私のグラスが空なのはこれから蕎麦を打つので自粛です。
アボガドの生ハム巻き。美味さは説明するまでもないですね。
蕎麦打ちをしながら出たり入ったりなので全部を撮影できませんでした。m(__)m
ホストの大名マーク婦人の定番タンドリーチキン。
毎年これを楽しみにしている人もいるくらいです。
作者を正確に思い出せないのですが、レンコン+生牡蠣はひゃくさん、コロッケはユケチュウさんだったはず。
どれも美味しく一通り食べていきますとお腹も相当膨れます。
文さんはおでん鍋を持参してのサービスです。素材の味を活かす潮仕立てのつゆです。
電気で加熱する鍋なので直火もなく酔客の卓上でも安全です。^^
こちらはBMIさんの牡蠣のアヒージョ。
オリーブオイルに牡蠣のエキスが馴染んで最高のディップになってます。
風写さんのソーセージやザワークラウト。
ドイツ生活が長かった風写さんの選んだソーセージは溢れる肉汁で最高でした。
これはひゃくさんのキノコとカボチャのトマト煮込み。キノコは事前に軽く乾燥させ、旨味を凝縮させています。
完熟トマト100%のジュースを使っています。これでパスタを食べたらだんだけ美味しいでのしょうね。
さて、私の用意したお料理は先日のグランプリおむすびと珍味乙味等前菜大皿盛りです。
説明するのが大変なので、下のような解説図も用意しました。
もう1品は自家製燻製の盛り合わせです。鶉卵、タコ、鶏レバーです。
今回はライトではなくがっつりスモークをかけて、1週間熟成させました。
今年の鳴瀬の牡蠣は身入りがバッチリ。甘味も濃厚です。
ここ数年、夏の高水温のため、その後遺症で身入りの回復が遅れる年もありましたが、今年は本来の鳴瀬の牡蠣に仕上がっています。
さて蕎麦打ちは別室で集中して打たせて頂きましたが、茹でる頃には酔っ払い、時間も計らず、いい加減な茹でとなってしまいました。m(__)m。。。
延し以外の写真はベガサポさんの撮影によるものです。ありがとうございました。
肝心の有馬記念ですが、、、、
全員、、、、惨敗だったようです。こうして見ると、万馬券でも当てない限り、生涯投資は回収出来ないのではないでしょうか。
さて、本年もご閲覧頂きありがとうございました。2007年3月から始めました美味究真。途中、メモリーオーバーで立て直しがあったり、東日本大震災で被災地レポートになったり、波乱万丈もありましたが、なんとか今まで続けることが出来ました。今後も火を絶やさないようにあまり無理せずゆるゆると続けていく所存ですのでよろしくお願い致します。三陸海の幸勉強会と料理教室、随時受け付けておりますので是非、ご利用下さいませ。 それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
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