肉餡南瓜を作ってみました
カテゴリー: 料理:野菜・果物
相変わらず畑の野菜生活が続いています。週末に食べれるだけ食べて、週明けには気仙沼にも持っていきます。サラダ、漬物、煮物だけではすぐに飽きてしまいますので、あの手この手で食べています。今回はメインにもなる南瓜と茄子の肉餡掛けです。茄子は油との相性が良いので外せないのですが、南瓜はさっぱりとレンチンしただけです。肉餡も香辛料を利かせて体に喝を入れ、暑さに耐えましょう。^^
材料は南瓜と茄子以外は肉餡用に豚挽き肉、玉葱など。
香辛野菜として、生姜、大蒜、韮、彩に莢隠元。調味料は赤だし味噌、黒砂糖、豆板醤、オイスターソース、日本酒、あれば山椒の実の塩漬け。
最初に肉餡を作ります。生姜と大蒜の微塵切りを胡麻油で炒めて香りを出し、玉葱を加えます。
玉葱が透明になったら、挽き肉を炒め合わせます。そこに日本酒で溶いておいた赤だし味噌、黒砂糖、豆板醤、オイスターソース、実山椒を加えます。好みで五香粉を振ります。
水を加えながら、少々煮込んだら水溶き片栗粉でトロミを付けましょう。
餡は流れない程度にやや硬めに仕上げます。
続いて、南瓜を加熱します。肉餡や茄子が油を含みますので櫛切りにした南瓜をさらに並べラップしてレンジでチンします。
皿はそのまま食卓に出せる大皿を使って下さい。600Wで5分くらいで様子を見て、硬ければ適宜、加熱して下さい。
この間に茄子の輪切りと莢隠元を胡麻油で炒めます。
莢隠元は茄子の両面に少し焦げ目が付きだしたら加えます。
火の通った夏野菜を盛り付けます。
これに葱ソースや中華ポン酢でも美味しそうですね。
肉餡を中央にぽってり盛って、韮と玉葱の微塵切りを振り掛けました。
野菜だけではこの暑さを乗り切れませんので、肉も一緒に摂ることが大切です。
肉餡と夏野菜の組み合わせは多少食欲が落ちても頂けます。
冷めても美味しいので肉餡をまとめて作っておいて、ディップ代わりに使っても良いですね。
今まで南瓜を素揚げして肉餡を乗せてましたが、特に夏は油がくどく感じるようになってきました。この方法ですと蒸し南瓜になりますのでかなり改善されましたし、調理時間や洗い物の数をぐっと減らせますね。温野菜とスパイシーな肉餡のコンビでまだまだ続く猛暑を乗り切りましょう。^^
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