2階建てのプレハブいっぱいに描かれているのはご存じホヤぼーやです。結構、人気のある気仙沼のゆるキャラですね。K-tourの二日目は午前中から渡辺謙さんとの衝撃的な出会い(前記事)で始まり大興奮でしたが、その後は少しクールダウンして頂くために、近くの復興商店街紫市場で自由行動にしました。
この南町界隈はいまだに嵩上げも進んでおりません。
地盤沈下のため満潮時には側溝を伝って海水が溢れます。様々な議論が交わされていますが、時間が経てば予算も縮小します。大人の妥協点が必要ですね。
やってきました紫市場。アーティストが奥の舞台で雄叫びを上げています。^^
軽く食べて来ていますので、こちらではファストフード的なもので済ませます。で、以前からお気に入りの揚げ立てコロッケ屋さんに入ります。
様々な揚げ物があって大人の駄菓子屋的感覚が楽しめます。^^
キーマカレーコロッケとか黒毛和牛コロッケなんか、そそられますよね。。。
悩んだ挙句、まずはカマンベールコロッケ。危険なくらいあっ熱です。
カマンベールを薄くポテトが包んでいます。口の中をノンアルビールで冷やしながら食べ進みます。
コロッケだけじゃ、ランチにならないので、もう一品。気仙沼名物さんまティーヤ。。。なにそれ?
これはサンマ+トルティーヤの造語でしょう。本来のトルティーヤって二つあって、スペインの卵料理と中米のトウモロコシ薄焼きパンがよく混同されます。こちらの さんまティヤは後者をもじったのでしょうけど、トウモロコシ粉ではなく、小麦粉の薄焼きパンに秋刀魚の甘露煮を巻き込んだものでした。でも、カレーマヨ味の野菜と相俟ってなかなか佳い感じ。
食事のあとは目と脳にも栄養を与えます。^^
震災以降、各地で活躍されている伊達女の構成員、㈱ジェルブとエスプリの小濱さんが力を入れている藍染の工房にお邪魔します。
なかなか洒落た作品が販売されています。こちらでは藍染教室も開催しています。
K-tuorの隊員の一人が、藍染に包まれた一升瓶が地酒じゃなくて松◎梅だぁと騒いでおります。それは呑兵衛の拘りでしょうが。。。^^
気仙沼復興商店街 紫市場 http://kesennumafs.com/
所在地 :宮城県気仙沼市南町1~2丁目一帯(51店舗)
電 話 :0226-25-9756(事務局)
営業時間・定休日は店舗により異なるため、上記HPでご確認下さい。
駐車場 :あり
気仙沼工房・藍
所在地 :宮城県気仙沼市南町2-1-27
電 話 :0226-25-9973
営業時間 :10:00~16:00
定休日 :不定休
駐車場 :なし(近くに紫市場P)
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