【気仙沼市】ばっぱの台所で海鮮丼

カテゴリー: 外食:丼・オーバーライス

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  気仙沼の斉吉商店さんは水産加工業や水産物卸などを営む老舗ですが、本社、工場ともに魚市場のそばにあったため、津波で壊滅しました。ですが、約1年後には海から離れた本郷地区に仮設の工場と事務所を建設しています。仮設と言えども事務所の外壁は木材で化粧をしており、老舗の風格を発しています。




 こちらの2階ではばっぱの台所という予約制の食堂になっているのですが、先週末はうんまいものまつりということで飛び込みOKでした。
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 通常、4人以上の予約で海鮮丼を中心にお惣菜を5~6品を楽しめるのですが、この日は海鮮丼だけの提供となってました。その代り割安で頂けます。
 



 店内はとてもプレハブとは思えない内装でウッディーなオープンキッチン方式のダイニングです。
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 所々に民芸品もあってのテイストを大切にされています。実際に使っていた木製の階段を切断してオブジェとして設置しています。面白いアイディアですね。




 ばっぱ(貞子さん)と社長さんです。ばっぱはここの主です。
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 ばっぱとはおばあさんのことで、孫たちからそう呼ばれているそうです。非常に博識で色々な話題が飛び出します。




 テーブルには斉吉さんで発行している気仙沼便りがマット替わりに敷いてありました。
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 斉吉さんの気仙沼便りHPでもご覧頂けます。月1回の発行ですが、日常生活のことや魚料理のことなど読みやすい文章で綴られています。これもばっぱの文責かと思ったのですが、読み込んでいくと社長の奥様であり、専務取締役の和枝さんの執筆だとわかりました。



 海鮮丼を注文をしますと、気仙沼の郷土料理アザラが鉢盛りで出されました。
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 「お好きなだけお取り下さい。」とのことでした。^^ アザラは酸味が出た白菜の古漬けを塩漬けのメヌケのカマなどと酒粕で炊いた料理です。鄙びた味わいが堪りません。こちらでは男山の吟醸の粕を使っているそうです。




 海鮮丼が到着しました。小さめな丼から刺身が飛び出しています。ダイナミックですねぇ。
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刺身専用醤油で頂きます。味噌汁は人参や大根、椎茸など具沢山。




 海鮮丼の2ショット。刺身も光っています。
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 イクラから時計回りでマダラ、メバチ、炙りホタテ、ビンチョウ、メカブ、メカジキでした。さすが水産物問屋さんだけに刺身がどれも新鮮で美味しい。選び抜かれた食材であることがよくわかります。至福のひと時でした。

 



 以前から気になっていた斉吉商店さんのばっぱの台所。通常は4人以上の予約制で1800円なのでなかなか行く機会に恵まれませんでした。今回はうんまいものまつりにつき、海鮮丼だけですが、予約なしの1200円で頂くことが出来ました。でも、アザラ以外のばっぱのお惣菜も食べてみたいですね。付き合ってくれる3人を見付け出すのが大変です。酒呑み仲間だったら付き合ってくれそうだけど、ばっぱの台所で昼間から酒盛りは気が引けるなぁ。。。^^




ばっぱの台所 http://www.saikichi-pro.jp/bappa/


・所在地   :宮城県気仙沼市本郷6-11 斉吉商店2階
・電 話    :0226-22-0669
・営業時間  :12:00~14:00(前日までの予約制4人以上)
・定休日   :火曜日
・駐車場   :あり

2014/02/06(木) 05:00 | trackback(0) | comment(0)
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