余ったお節料理の活用法

カテゴリー: 未分類

osechi1.jpg
 我が家でもそれなりにお節料理は作りますが、三が日も過ぎるとさすがに飽きてきます。なるべく食べ残さない量をと意識して作るのですが、それでも余り物は生じます。そんな時に何とか目先と気分を変えた食べ方ができればと色々考えてみました。しかも、正月で食傷気味ですからなるべくさっぱりと食べたいですよね。




 まずはスープを作ります。ダシが出そうなお煮染めの鶏肉と椎茸を細かく切って煮出します。
osechi2.jpg

 一度煮てあるのでダシは少し物足りない。そこで、鶏がらの顆粒ダシで補います。




 そこへ甘酸っぱい紅白なますを投入。じぇじぇじぇ、ナントいうことを。。。^^
osechi3.jpg

 そうなんです。酸味を利かせた酸辣湯にしようという目論見です。ですので、味付けも醤油、味醂に加え、純米酢も使います。これに、松前漬けも入れるのでほんのちょっぴりトロミが付きます。




 お節料理活用の酸辣湯の完成です。辛味には柚子胡椒を使っています。
osechi4.jpg
 甘辛酸っぱで賑やかな味わいです。松前漬けの昆布やスルメからも旨味が出ていますからね。でも、胡麻油を使わないので和食的な味わいです。




 続きまして、お煮染めのレンコンと里芋を叩き潰していきます。
osechi5.jpg

 レンコンもよく潰すと粘りが出てきて面白い感じになります。同じくお煮染めの人参と筍、それにハムの余りを小さな賽の目に切っておきます。



 
 これもじぇじぇですが、マヨネーズで和えてしまいます。
osechi6.jpg

 そうなんです。里芋のポテトサラダです。ねっとりとしていますが、これはこれで美味しいですよ。




 これをカリッと焼いたバケットに乗せて里芋サラダクロスティー二の完成です。osechi7.jpg
 イタリアンパセリポワブルロゼでクリスマスの雰囲気になってしまいましたね。



 
 さらにお節料理活用プロジェクトは続きます。
osechi8.jpg

 レンコン入りの金平牛蒡とお煮染めの余りや紅白蒲鉾、ハムなどを細かく切ってコナモンにしようと思ってます。粉は薄力粉と上新粉を半々で使います。何となく見えてきましたね。^^




 そうです。韓国のチヂミを作ってます。
osechi9.jpg

 金平の方は最小限の生地で繋げる程度にします。右のチヂミにはニラがなかったので。余り物のセリと青葱を使いました。




 タレは2種類用意しています。
osechi9-1.jpg osechi9-2.jpg

 エビチリの余ったソースにコチュジャンと醤油と擂り胡麻を加えたものと香菜(コリアンダー)の微塵切りを加えたポン酢です。現在、香菜は室内栽培中ですが、こういう時に便利ですね。




 こちらは金平牛蒡を生地でまとめたチヂミというよりお好み焼きかな。
osechi12.jpg
 これに香菜ポン酢が合うんですよ。金平には味が付いてますので、あまり掛け過ぎないようにします。金平に香ばしさが加わったちょっと面白い料理になりました。




 こちらのチヂミは韓国風の盛り付けでコチュジャンベースのタレで頂きます。
osechi13.jpg

 賽の目に切った紅白蒲鉾がまるでイカのような食感です。お煮染めの牛蒡もゴロゴロと自己主張しています。チヂミには何を入れても受け入れてくれると思いますが、具材は1cm以下の賽の目に切っておく方がまとまりやすいですね。




 お節料理がその姿をすっかり変えて再びテーブルに登場いたしました。
osechi14.jpg

 事情を知らなければ、誰もお節料理の再利用とは気付かないでしょうね。これで夕餉としましたが十分満足できました。^^




 これはおまけです。アップするつもりはなかったのですが、あんまり美味しかったので。。。
osechi15.jpg

 栗きんとんを叩き潰して、バターを塗った食パンに挟みました。噛み締めていますとモンブランのような味わい。バターを柔らかくしないで硬めのまま挟み込んだのが良かったみたいです。



 
 今年の年末年始のお休みは9連休でしたが、あっという間に過ぎてしまいました。さて、今日から仕事始め、今年は飛躍の年になれるでしょうか。それもこれも自分自身の信念と行動によってのみ結果が出せるのでしょう。復興に目処が付くまで、週末の復興料理教室はしばらく続けていく所存です。皆様のご支援ご協力をお願いいたします。 m(..)m

2014/01/06(月) 05:00 | trackback(0) | comment(6)
前ページ | | 次ページ

ぺこりん

URL | [ 編集 ] 2014/01/06(月) 12:30:59

じぇじぇじぇ!明けましておめでとうございます。
サンラー湯の活用はすごいですね。でも見た目はパンがいちばんおいしそうかも・・・。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2014/01/06(月) 12:41:42

>ぺこりんさん
なんとか形と味を変えて食べ尽くせました。
チヂミやお好み焼きは大概の物が入るので便利ですよ。カレーも考えたのですが、なんか闇鍋的なので止めました。(;_;)

lucky

URL | [ 編集 ] 2014/01/08(水) 19:09:11

酸辣湯に変身、いいですね!
3日もお餅を食べると麺が食べたくなるので、ここに細めの中華麺を入れてみたいです。
チヂミも美味しそう♪
お好み焼きやネギ焼き、ぽん酢で食べるとさっぱりとしていて美味しいですよね。
今年もサエモンさんの記事で勉強させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2014/01/08(水) 20:55:00

>luckyさん
おめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
毎年、余さないように作っているつもりでも足りないのではとついつい多くのなってしまいます。
 料理の国籍を変化させるのはちょっとした楽しみでもありますね。パズルのようでもあり、呆け防止にもヨサゲです。(^O^)

akinire

URL | [ 編集 ] 2014/01/14(火) 18:56:08

新年の挨拶が遅くなりましたが
あけましておめでとうございます
今年もどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>

多めに作った方が美味しい料理もあるし
普段でも好物を多く作ってしまう事はよくありますが
例えば「おでん」「きんぴらごぼう」を、あえて再利用して
時短料理とかしていることを、ある知り合いに話したら
ものすごく不快そうな表情で「うわぁ~…」と言われた事を思い出しました(笑)

料理の再利用は変なのかな?と思い続けていましたが
数年前に、「余り物を変身料理」みたいなブログを発見したりして
今回の記事を拝見したら、私自身は創作していく過程も好きなんだと分かり嬉しくなりました。

参考になる記事が多くて、本当に勉強させて頂いてます。
今年も記事の更新を楽しみにしてまーすヽ(^o^)丿

サエモン

URL | [ 編集 ] 2014/01/14(火) 22:01:13

   >akinireさん

 今年もご閲覧よろしくお願い致します。

 家庭料理は余さないように作るのが経済的
ですが、余ってしまった料理を何日もそのままで
食べたら、好きな物も嫌いになってしまいます。
そのような時は目先を変えて食べさせるのが料理
する真心だと思います。

 できたばかりの金平をいきなりチヂミはないでしょう。
食べ切れない時の非常手段です。傷んでない限り
食べ物を捨ててはいけません。

 窮地が新たな料理を創製することもありますね。^^











管理者にだけ表示を許可する
http://bimikyusin.blog109.fc2.com/tb.php/606-d0da4e6e