仙台の夜を彩るSENDAI光のページェント、今年で24回目を迎えました。今年は使用される60万個の電球のうちの3分の1をLED(発光ダイオード)電球に切り替え消費電力の削減を図っています。LEDはご承知のように冷たい感じがすると言われますが、暖かみのある光になるよう改良して光のページェント専用のLED電球を完成させたとのこと。地球環境を考えたイベントでもあるのですね。ここ数年、光のページェント見物では必ず立ち寄る場所があります。それはカキフライを食べるためなのです。^^
勾当台公園はまるで夜の遊園地のように華やかな電飾が施されます。
ここはこの木何の木の日立さんのコーナーなんですね。 このサンタクロースもすっかりおなじみになりました。
夜の街国分町も緑のツリーでコーディネートされています。
今年は雨だれのように落ちる光のバーが各所に使われていますね。勾当台公園のメインツリーにもこの雨だれライトがたくさん使われていました。
市役所前の特設アイススケートリンクではカップルが楽しそうに滑っています。
なんだか高校生の頃を思い出してしまいます。そんな時代もありましたね。^^
ページェント見物で冷えた体を温めるのはここ、キリンさんの特設バーです。今年はKIRINほっとスペース宮城というタイトルになりました。
毎年ここで温かい飲み物とカキフライを食べるのが恒例となっています。
テントの中は意外と広々、若いスタッフが元気に声を出しています。
まだ時間が早いのでお客もまばらですが、出る頃にはだいたいテーブルも埋まりました。
出来ますものは宮城県産の食材を使った9品。どれもワンコイン500円です。
年々メニューも増えていきます。それでも私は頑なにカキフライなのです。^^ だって美味しいんだもん。
お飲み物も各種あります。今まではピュアブルーを前面に出していたのですが、今年はちょっと様変わり。(昨年の記事)
今まではピュアブルーのお湯割りが定番でしたが、今年は何にしましょう。
悩んだ挙げ句、飲み物はホットワインにしてみました。カキフライにもたぶん合うでしょう。
このワイン、完熟ぶどうで作られたそうで、貴腐ワインほどではないにしろ、とにかく甘い。あとから気付きました。^^
このカキフライ、揚げ立ての熱々。火傷しそうなくらい熱いです。
特設テントですが、バックヤードにはしかっりした厨房を備えているようです。レンジでチンのファストフードではないようです。
石巻産のカキとのことですが、身入りもまずまずでふっくら、ジューシーに揚げてあります。
ここに来て、このカキフライを食べると年の瀬なんだなぁと実感するんです。今年は色々あったからなぁ~ (´д⊂)‥・。
年々、飾り付けも趣向が凝らされ、華やかさが増していくSENDAI光のページェント。今年は地球環境を考慮して、LED電球の使用により、電力消費を減らして温室効果ガス削減に取り組んでいます。自分の恒例である光のページェント見物とカキフライ、立ち飲みなのでサラッと仕上げました。これで帰宅できれば、立派な大人呑みなのですが、実は忘年会の時間調整も兼ねてました。これから、ガキ飲みに行って参ります。いざ出陣。^^


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