【山形県飯豊町】道の駅で美味が噴き出すわっ♪
カテゴリー: 料理:山菜・筍・茸
前3記事で山形県川西町の話題を取り上げてきました。最後に物産館に寄りたいと思って携帯で検索しましたら、お隣の飯豊町にある道の駅がヒットしました。羽前小松駅からも近いのですぐに車を向けました。すると、お迎えしてくれたのは、なんと米沢牛さんでした。^^ 黒光りして迫力があります。実物大でしょうか。米沢牛関連商品もありそうな気配です。
道の駅いいで(飯豊)にはめざみの里観光物産館という物産販売所があります。
めざめの里ではなくめざみの里。。。でも、めざみって一体なんでしょう。これはなかなかわかりませんでした。やっと飯豊町のHPの片隅に以下の文章を発見。
“めざみ”の語源は、フランス語のMESAMIESで、親しい友達・仲間達の意味です。みんなで仲良く一緒になって、明日へのまちづくりをめざす、また、めざめるという希望が込められています。町のイメージソング「めざみ」が愛称の由来となりました。
なるほど、オサレな町のようですね。でも、フランス語のMESAMIESであれば、Mes amies(My Friends)でしょう。
お、、、どぶろくがあるようです。そうか、山形ではここ飯豊町がどぶろく特区として認定されていましたね。
一本買うか悩みましたが、他にもいろいろありそうなので今回は見合わせました。
目当ての一つはこれです。今が旬なキノコです。山伏茸は以前食べて今一だったので、今日は寒茸を仕入れます。
寒茸は栽培種ですとシメジとして売られているヒラタケのことですね。これは軸元に落ち葉が付いていたので天然でしょう。
表で美味しそうな垂幕を発見。牛肉巻きにぎり、惹かれます。^^
さっき、牛すじ煮込み定食を食べて来たばかりなのでお持ち帰りです。
餅大好き人間の妻はずんだと納豆の二色餅をチョイス。
我慢できず、ベンチで半分食べてます。^^
暗くなってからの帰宅でしたので、手間をかけずササっと夕食を準備します。ほとんど、お持ち帰り品で手を抜いています。
ダリヤ園の巨大ダリヤを飾りましたが、重心が上に来てものすごく不安定。^^
牛肉巻きにぎりはご飯にもしっかり味が付いています。冷めても美味しい甘辛味です。
この手の肉巻きおにぎりはたしか宮崎県の発祥だったはずですが、あちらは豚肉でしたね。今月中に宮崎に行かねばなりませんので、元祖をチェックしてきましょう。
寒茸もささっとニンニクとオリーブオイルでソテーして、常備のトマトソースに乗せました。ルッコラの葉先を天盛りしています。
トマトソースは1回分ずつ小分けして冷凍しておきますと、このような時に重宝です。寒茸からはかなり水分が出て、ガッカリするくらい量が減ります。^^ ツルリとした舌触りでトマトソースともよく合いました。これでパスタもヨサゲです。
日帰りの山形県川西町と飯豊町のショーツアー、結構充実した内容となりました。ダリヤの凄さも体感できましたし、美味しいものにもたくさん巡り合えました。みざみの里飯豊町は道の駅に立ち寄っただけでしたが、なかなか面白そうな町ですよ。山形テレビで毎年12月に山形ふるさとCM大賞なる番組をやっているのですが、飯豊町は過去2回も最優秀賞を受賞しています。2000年に開始され、今年で12回目となりますが、第6回(2005年度)大会の飯豊町の優勝作品『噴き出すわっ♪』はシュール過ぎて本当に噴き出しました。^^ こんなユーモアあふれる飯豊町を後日じっくり探索してみたいものです。
第6回最優秀賞受賞の『噴き出すわっ♪』はこちらでご覧頂けます。第3回の作品もおもろいですよ。YouTubeの方が見易いかも知れません。
ちなみに宮城県のCM大賞はこちらでご覧下さい。昨年の大賞は現在放送中の加美町の『What is べご』です。
道の駅いいで めざみの里観光物産館
・所在地 :山形県西置賜郡飯豊町松原1898番地
・電 話 :0238-86-3939
・営業時間 :9:00~18:00(レストラン11:00~17:30)
・定休日 :12月31日、1月1日、冬季不定休
・駐車場 :普通車:250台、大型車: 15台
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