ガスパッチョで冷製パスタ

カテゴリー: 料理:野菜・果物

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 今年は9月中旬くらいまで例年より気温がかなり高めに経過しそうです。台風前線の通過に伴い、曇る時は過ごしやすいのですが、雲が途切れると暑さがぶり返します。今年は我が家でも珍しく、我慢しないでエアコンを稼働させてました。それに、休みのブランチはなるべく見た目にも口にも涼しげな料理を作っています。もっとも、私はどんなに暑くても食欲が落ちなくてむしろ困っていますが・・・。^^

 




 夏野菜の収穫ももう終盤に近付いてきました。大根や白菜などの秋冬野菜の播種のため、切り替えが徐々に進んでいます。
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 さて、本日は野菜たっぷりの冷製パスタを作ります。スペインの夏の味覚ガスパッチョとイタリアのパスタを組み合わせた冷たいスープスパを作ります。これって、オリジナルかなぁ。でも、スープスパ専門店なら夏メニューに思い付くだろうな。


 


  ガスパッチョの材料ですが、二人分で以下の通りです。これは、スープとしてもガスパッチョも頂くため、パスタソースだけなら4人分に相当します。

  
  ・完熟トマト中玉     3個(プチトマトを同容量でも可)
  ・玉葱         1/2個
  ・キュウリ           1本
  ・ピーマン         2個
  ・セロリ茎          1本 
      ・レモン           1個
  ・オクラ           2本(飾り浮き実用)
  ・フランスパン     10cm
  ・塩胡椒、オリーブオイル、ニンニク、冷水 適量


※ 完熟トマト以外は好きな物を使って下さい。


 


 

 ブレンダー(ジュースミキサー)にかける前に野菜を小口に切っておきます。一部(トマト、セロリ、キュウリ)は飾り用に賽の目に切っておきます。オクラは輪切りにして飾り専用です。
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 仕上がりを赤く綺麗にするには、緑の野菜を減らし、キュウリも皮を剥いた方が良いのですが、栄養重視で緑の野菜もバンバン使っています。

 



 

 ブレンダーで野菜類を攪拌し、パンを加えながら好みの濃度に調節します。
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パスタソースにはある程度濃度があった方が麺との絡みがよく、スープとして飲むにはさらりとしていた方がさっぱりします。今回は途中で分けて、別に作ります。

 




 レモン果汁オリーブオイルを加えてさらに攪拌し、塩胡椒とおろしニンニクで好みに調味します。
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スープとしてのガスパッチョはレモン果汁も多めで少し水で伸ばしておきます。出来上がったガスパッチョは冷蔵庫でがっつり冷やしておきます。


 




 本日のパスタは直径1.3mmのフェデリーニです。
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冷たく食べるパスタは細めがいいですね。毎度、愛用の山本鍋、絶対に吹きこぼれないので、目を離して他の作業を進められます。

 





 
 茹で上げたフェデリーニは冷水でよく洗って、半量のソース用ガスパッチョで和えます。
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 残りのガスパッチョはパスタの回りに流し込みます。最後に飾り用の野菜を散らします。

 





 さて、食卓に運びよく冷やした白ワインでブランチです。
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 なんだかんだ言って、毎週末、昼にも呑んでいるなぁ。イタリアやスペインじゃないんだから少し改めねば。^^

 




 スープ用のガスパッチョは味が被るので、レモン果汁で酸味を増し、タバスコまたはかんずりなども加えて辛味も付けています。
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 浮き身としてこちらにも野菜の細々を散らします。ギンギンに冷やしたガスパッチョは暑い日には最高のご馳走です。暑さでバテた体に染み渡り、細胞が蘇るような感じがします。

 





 細いフェデリーニガスパッチョがよく絡んでくれます。ガスパッチョにはオリーブオイルも使っていますが、レモンの酸味で爽快です。
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 種を抜いて輪切りにしたオリーブを上に散らしてもフィットしそうです。

 



 スペインイタリアの料理の共演でありますガスパッチョの冷製パスタ。今年の夏にはピッタリの一皿です。それに何種類もの野菜が同時に摂れますので野菜不足の向きにも最適です。まだまだ続く残暑には、ガスパッチョラタトゥイユ揚げ野菜の三杯酢野菜をたっぷり食べて体のバランスを保ちましょう。サラダよりはよっぽど効率的なビタミン補給になりますよ。

 





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2010/09/14(火) 05:00 | trackback(0) | comment(8)
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なお

URL | [ 編集 ] 2010/09/14(火) 11:30:15

絶対『自宅レストラン』やったら流行ると思うんだけどな~
趣味の店として週末だけとか、予約制にして一日1~2組くらいを手始めに~
ちゃんとお支払いしますのでお客様練習人として是非サエモンさんの出来立て手料理食べたいなぁ~
『お花見』のお料理、美味しかったのをシッカリ記憶しておりますょ

kazu

URL | [ 編集 ] 2010/09/14(火) 12:23:07

う-む、「リストランテ我が家」ですな。
うまそう~
人類は麺類!の私は、相方がよくわからず買ってきたパスタ、ガロファロのリングイネ(楕円形の切り口で極細マカロニの長いやつ。いままで食べたことない)にチャレンジ(といっても塩入れて茹で、レトルトソース合えるだけだけど)。
ゆで時間11分とあるものの、還元水を使っているせいか、2分程度長くしないとかたい。表面がざらついているので、トマトソース系が合うとか。
手元にあったのは、7種の野菜のミートソース。
付け合わせは、レタスとツナのサラダ。それときんきんに冷えた昼泡。
即席オトコ料理といえるかな?

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/09/14(火) 21:03:07

  なおさん おばんです。

 そうですね。仕事が一段落つけば、予約制で
土日営業も面白そうですね。人様にお出しする以上
また、さらに勉強と修業が必要になりますので、
人生の励みにもなりそうです。
 来月は天ぷら職人と出張料理人をやる予定です。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/09/14(火) 21:04:08

kazuさん こんばんは。

 リングイネって、ちょっと面白いパスタですよね。
平打ち麺と丸麺の中間のような食感でソースの絡みも
上々です。三つ前の記事でも使ってますが、ソースが
良くできた時はリングイネを使いたくなります。
きんきんに冷えた昼泡・・・・いいですねぇ。^^

anego

URL | [ 編集 ] 2010/09/15(水) 10:04:08

いや~どこのカフェかと思いました。。。素敵だわ♪
ガスパチョのパスタ、野菜料理が気になる風写さんにもオススメしたい(笑)

なおちゃんのコメントみて、こんな場所があるのを思い出しました。
http://scb.air-rise.jp/service.html
人数と会費さえクリアすれば、サエモンさんなら実現できそう。
近い将来、お客さん集めてどうですか~? 期待を込めて。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/09/15(水) 20:27:42

  anegoさん おばんでがんす。

  あんまり、皆さんに煽てられるとその気に
なってしまいますよぉ。^^ かつて、20人前位の
パーティーメニューをこなしたことがありましたが、
隅々まで神経が行き渡りませんでした。やはり、限定
4~5名の方にこだわり抜いた安くて美味しい物を
お出ししたいですね。

 来月の出張料理人は久々の腕試しです。これで自信が
付けば、少し気が大きくなるかも。献立はもう80%
考えています。^^

風写

URL | [ 編集 ] 2010/09/15(水) 20:39:28

初めて24歳でマドリードに行ったとき、仕事先のキャンティーンの前菜の定番が、ガスパチョでした。もちろん初めての味。ちょうど30年前ですね。
昼休みに外を歩くと、温度計は40度以上を示してた夏のスペイン。
ガスパチョは思い出の味です。

でもミキサーが無いので作れませぬ。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/09/15(水) 21:05:31

  風写さん そうでしたか。

 本場のガスパッチョを若くして経験されていたのですね。
キャンティーン。。。なんだろうと思って調べるのに少々時間が
掛かりました。^^  ベースの食堂という意味ですね。

 ガスパッチョ、少量作るのなら、いつもお奨めしている
ハンディーミキサーが便利ですよ。後片付けも。 











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