韓国スナック トッポッキ

カテゴリー: 料理:穀・粉類

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 3月に行ってきました韓国の画像を整理していましたら、このような露店の韓国スナック屋さんが目に止まり、妙に懐かしく、そして、これらの味が舌に蘇ってきました。韓国で覚えてきた味を家族に披露しようと思っているうちに子供達は東京住まい、その後、なかなかチャンスが訪れず4ヶ月が経過しました。夏休みで帰ってきた際、ぶっつけ本番で上手く作れないと困るので、どれかで練習しようと思いを巡らした結果、真っ先に甘辛いトッポッキが浮かびました。

 

 日本でも有名になってきましたトッポッキは、うるち米で作られた棒状のトック(サルトッ)に甘辛コチュジャン味のソースを絡めた韓国を代表するスナックです。韓国では釜山でも晋州でもソウルでも市場や商店街の一角で大きな平鍋で炒め煮にされているトッポッキを見かけました。何だか無性に食べたくなってきました。茹だるような夏の暑さでバテ気味の体に喝を入れるのにも良さそうですし。^^

 

 

 これが韓国の屋台で食べた本場のトッポッキです。
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  棒状のトックの他に、なにか帯状の物が入っているのがわかるでしょうか。これはオムッという韓国の揚げ蒲鉾なんです。韓国にも薩摩揚げがあるのです。ただこれは日本の物よりかなり薄く、まるでズボンのベルトのような感じです。


 



 実は韓国でトッポッキ用の細長いトック(サルトッ)とソースを買ってきてあったのです。オムッ代わりの揚げ蒲鉾は宮城県産です。
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 冷蔵庫の隅にしまってすっかり忘れていました。賞味期限を一か月ほど過ぎていますが、まあ、大丈夫でしょう。まず、これで、本物の味を再確認してから、自分なりの味付けにトライしましょう。揚げ蒲鉾は宮城県、特に塩竈の特産で、全国一の出荷額を誇っています。韓宮折衷の料理になります。


 




 ただ、問題があります。作り方がすべてハングルで書いてあるのです。さっぱり読めません。toppogi2.jpg
 正確に言いますと、ハングルは原則、ローマ字のように母音と子音を組み合わせた表音文字ですので、読むことは出来るのですが、意味がわからないのです。^^ まあ、図のように単純な料理ですから、五感を駆使して作ってみましょう。


 
 



 揚げ蒲鉾もなるべく薄い物を買ってきましたが、それでも厚いので半分の薄さにします。
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 すり身の質や味は日本の方が数段上のような気がします。韓国のベルト状揚げ蒲鉾オムッはそのまま味わうことはないのでしょうか。


 




 まずはサルトッをボイルして行きます。茹で時間が不明なので、こまめに点検します。
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 トック類はうるち米で出来ていますので、そう簡単には柔らかくならず、多少茹ですぎても煮崩れることもありません。食べてみて、噛めるようになったら、茹で汁を捨てます。

 
 




 茹で上がったサルトットッポッキ用のソースと薄切り揚げ蒲鉾を加えます。
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 レトルトのソースは濃度が濃く、炒めるとすぐに焦げ付きます。味を染ませるためには、一度、水で薄めて、煮込むようにしながら、再び元の濃度に戻すのが良さそうです。


 





 出来上がりました。韓宮の素材で作ったトッポッキです。青葱と白胡麻を振っています。
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 韓国のレトルトのソースを使っていますので、味付けはお任せです。甘さ辛さやスープの種類などで好みの味に変化できそうです。濃い甘辛味なのでビールのつまみになりすね。辛さがカレーのように夏の体にも心地よいのです。なお、トックやサルトッは冷めると元の硬さに戻ってしまいますので、食べる前に温めなおす必要があります。


 
 
 



 突然思い立ったように作ったトッポッキですが、問題は今後、棒状のトック(サルトッ)をどこで買うかです。通販もあるようですが、基本的には米粉で出来ていますので、上新粉で作ることができるでしょう。要するに韓国式のニョッキですので、多少、形が悪くても愛嬌です。から作ってみる方が面白そうですし。ソースはコチュジャンをベースにスープ、砂糖、醤油、唐辛子、好みでニンニクや胡麻油を加えます。肉や野菜を入れた惣菜風のトッポッキもあるようですが、やはり、トッポッキは露店の素朴な味わいがよいので、薄切り揚げ蒲鉾くらいで楽しみたいものです。






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2010/07/30(金) 05:00 | trackback(0) | comment(0)
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