【石巻市網地島】島のレストラン海人

カテゴリー: 外食:寿司・魚貝類定食

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  夏休み
の日帰りドライブに牡鹿半島方面をお薦めしていますが、今回は海を渡ります。と言っても、鮎川から20分の網地島(あじしま)です。網地島と言いますと、仙台周辺ではネウだしラーメンの網地島屋さんが有名ですが、あの一族はこの網地島のご出身ですね。宮城県で一番面積の大きい島は金華山(10.3k㎡)ですが、網地島は第4位の6.4k㎡です。人口は約550人、海水浴や釣りで人気があり、民宿や旅館は全部で8軒ほどあります。今日はこの島で知る人ぞ知る素敵な定食を食べさせてくれるレストラン風居酒屋さんを訪ねます。


 



 
 網地島へは鮎川港から定期船網地島ラインで渡ります。
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  行きは定員73人のミュウに乗り込みます。車は船着き場周辺のパーキングスペースか市営駐車場(有料)に止められます。網地島へは旧北上川の河口近く(右岸日和大橋上流)からも渡れます。ダイヤは季節毎に変わりますので、こちらでご確認下さい。


 

 

 ミュウの操縦席は立派ですね。
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    当たり前ですが、釣り船や漁船とはまるで違います。^^


 



 出港してほどなく、網地島越しに田代島が見えてきます。右は牡鹿半島の先端、黒崎と金華山です。
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 この周辺も以前釣り船で来たことがありますが、ヒラメや大きなネウが釣れるのです。


 



 網地島には二つの港があり、こちらは長渡浜(ふたわたしはま)です。
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 もう一方は、網地浜(あじはま)で島の北側にあり、海水浴場があります。

 




 ランチの前に少し島を探索します。平地が少なく、歩き始めるとすぐに坂道です。
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 網地島も田代島と同じく、猫が多いと聞きましたが、あまり見かけませんでした。

 




 後ろを振り返ると金華山の雄大な姿を拝むことができました。
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 山も急峻でスケールの大きな島です。間近に見ると、昔から信仰の対象であったことが実感できます。かつて、金華山の磯から大きなソイが釣れたと聞きましたが、今はどうでしょう。

 




 船着き場まで戻りますと、まさに岸壁の船揚場の脇に洒落た建物があります。
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 このロケーションにこの建物のミスマッチがなんとも惹かれます。^^ 普通、漁具倉庫でもありそうな場所ですよ。お食事・居酒屋海人と書いてありますが、俄かに信じられませんよね。


 




 エントランスにも品があり、手入れが行き届いています。
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 離島の港に国分町の和風スナックでも出来た感じですね。^^

 





 店内はさらにビックリ、居酒屋ではなく山のロッジのバーラウンジのようです。
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 それでも、窓の風景は漁港なんですよね。^^

 


 


 さて、お昼の食事ですが、メニューはありません。この盛り沢山な日替わり定食1,000円だけです。
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 おかずが多いので、ご飯は少な目に盛ってもらっていました。


 




 メインはマコガレイの煮付けです。鮮度がよいので身が爆(は)ぜていますね。
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 それにしてもこの肉厚、全長40cmは楽にあるでしょうね。身も鮮度が良すぎて、強い弾力があります。こんなの仙台で食べたら、いくら取られるでしょうね。


 



 
 副菜も充実していますよ。肉と野菜の炒め煮茄子の田楽です。
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 家庭的なお味ですが、きちんと作ってありますね。


 



 キュウリの漬け物とワラビの浸し物です。
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 ワラビはご主人の荒井聖子さんがご自分で採られたものではないでしょうか。ワラビは夏までぽつりぽつりと出てきますし、保存も利きます。

 
 



 味噌汁は豆腐と絹さやにフノリです。
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 もちろんフノリは地物でしょう。トロリとしたヌメリとチャキチャキした歯触りが魅力です。

 



 
 食後に荒井さんと話し込んでいますと、特別サービスでコーヒーを出して下さいました。
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 海を眺めながらのコーヒーは格別ですね。

 




 帰りの便は定員212人のマーメイドでした。船橋には三浦みつるさんのオリジナルイラストが描かれています(クリックで拡大します)。
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 三浦みつるさんと言いますと、Theかぼちゃワインが代表作ですが、登場人物のエルちゃんとはまた違った雰囲気のマーメイド、ミュウですね。大型船の方が網地島長渡-鮎川間に時間がかかります。加速、減速も急には出来ませんのでね。
 





 漁港の船揚げ場の脇にある洒落た居酒屋、海人さん。伺ったところによりますと、ここは元々、漁業者の方々が集う番屋で最近、居酒屋に改築したそうです。夜は漁師さん達が酒を酌み交わしカラオケを競うのでしょう。ご主人によりますと、予約をしてくれれば、日替わり定食以外にウニ丼とかも提供できるそうです。いずれにしろ、不定休ですので、事前に確認してから行くことをお勧めします。







 居酒屋 海人(かいと)



所在地  :宮城県石巻市長渡浜長渡-91 
電話        :0225-49-2060(自宅49-2789) 
営業時間 :11:30~14:00/18:00~23:00 
定休日    :不定休
駐車場    : なし 





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2010/07/06(火) 05:00 | trackback(0) | comment(6)
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wakame

URL | [ 編集 ] 2010/07/06(火) 07:24:22

おはようございます☆

すごいすごいすごーーーい!!(>▽<)
おかずも全部美味しそうだし(しかも好みのものばっか。。)

こんなにデッカイマコガレイの煮付けがメインで1000円なんて。。 汗
しかも新鮮と。。(--;)参りました

網地島かぁ~。。(´▽`) こんなお店をご存じなんてさすがで御座います。。♪

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/07/06(火) 21:45:59

  wakameさん おばんです。

 すごいでしょう。獲れ立ての大型マコガレイの
煮付けですよ。仙台で食べたらいくら取られるのでしょう。
 ぜひ夏休みでも取って、網地島に行ってみましょう。
お食事は予約を忘れずにね。

トーレス最高

URL | [ 編集 ] 2010/07/07(水) 06:09:03

ご無沙汰してましたー
連日の石巻ネタにかけつけましたー(笑)
鮎川のよこやまさんもおいしーですよね。
そしてそして、大変思い出のある網地島!そして田代島!
なんせ、一時期、離島の担当してまして・・・
大変、島の方々にお世話になりましたのです。
みんなでこれからの島のあり方を話し合い
あじ島冒険楽校やマンガアイランドキャンプを開催するなど
島のいいところを全国へアピールしてました。
私が特に好きなのは・・・島にいると・・・時間が止まることですかね!

PS.なかなか予約が難しいですが、田代の民宿はま屋さんもいいですよ。

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/07/07(水) 22:08:20

 トーレス最高さん おばんです。

 牡鹿町も今や石巻市なんですよね。
個人的には牡鹿町のままでいてもらいたかったです。
伝統捕鯨の町、牡鹿は歴史に残る町ですからね。

 半島方面にも美味しいお店はありますね。
徐々に探索していきたいと思います。

 離島振興のお仕事をなされていたようですね。
離島を安定した生活の場にするためには、やはり
リゾートしか道がないのでしょうかねぇ、現代は。

びーえむあい

URL | [ 編集 ] 2010/07/08(木) 09:32:03

夏休みの思いで♪

家族で鮎川に宿を取り、網地島の白い砂浜で海水浴
鮎川には横山やすし風の船頭さんがいたような…
網地島では海水浴場を見下ろすような場所に自宅レストランがあって
一瞬そちらのお店かと思いましたら
港が違いましたね…

ああ、網地島好いですねえ~
めっちゃ行きたくなりました

サエモン

URL | [ 編集 ] 2010/07/09(金) 06:08:40

 おお、びーえむあいさんも網地島ファンでしたか。

 私は船でこの周りを釣ったことは何度もあるのですが、
上陸はこれで3回目です。自宅レストランも気になりますね。
離島の人口は減っているようですが、せめて観光やリゾート
で訪れて、少しでも島の活性化に役立ちたいですね。











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