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【山形県東根市】肉そば・焼き麩・さくらんぼ

カテゴリー: 未分類

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 前記事では村山市の東沢バラ公園から薔薇三昧を報告しましたが、今回は帰り道の東根市を食べ回ります。休日で混雑が予想されますので、12時前にはそば処大けやきさんの暖簾をくぐりました。店名の大けやきは東根小学校の正門脇にある樹齢1600年以上と推定される大けやきに因んでいます。この国指定特別天然記念物の大けやきについては以前の記事でご紹介しております。




 駐車場も広く団体客でも受け入れられそうな蕎麦屋さんです。。
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 庭園にもお金をかけているようですが、信楽焼の狸の群れに混じってグレートデンが存在する光景。。。なんだかなぁ。(>_<)




 店内の小上がりが明るくて気持ちがいいです。
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 壁に埋め込まれた大きなケヤキの輪切りが天狗より存在感を示しています。




 山形に来る楽しみは肉そばと冷やしラーメン。
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 こちらでは肉中華と呼ぶようです。もしかしたら、麺を中華に変えただけかな。。。




 私はげそ天付きの肉そば。山形で肉そばといえば、言わずもがな冷たい鶏そばですね。
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 毎度の会話


  「山形の麺類にはよくげそ天が付くけど、身(胴)の方はどうなるの?」


  「げそ天文化は山形でも内陸だから、会津のようにもともとはスルメを戻したんじゃないかな。胴の方は松前漬けやイカ人参なんかに使われたのだと思う。」




 げそ天の衣はバリバリです。
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 添えられた塩でバリバリしていると無性にビールが呑みたくなる。。。




 肉そばの肉は親鳥ですが、こちらのはそれほど硬くないですね。 
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 麺は細めですが機械打ちでしょう。つゆもあっさりしていて夏の暑い日には丁度いいですね。




 こちらは妻のおろし肉中華。
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 見た目が涼しげでこれからのシーズンには最適ですね。




 麺は多加水の中細やや縮れ麺。少し柔らかめでした。
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 問題のスープは限りなく肉そばと似ていますが、大根おろしが加わってさらにさっぱり。山形市内の牛ベースの冷やしラーメンとは別物でした。




 さあて、デザートにさくらんぼを食べに行く前にいつもの焼き麩屋さんに立ち寄ります。
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 文四郎麩さんです。焼き麩の試食ができるので以前からよく寄っています。




 炉辺の席でお茶を頂きながら、お麩料理を頂きます。
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 焼き麩の揚げ物や煮物なんですが、通常の焼き麩よりグルテン(小麦タンパクの一種)が多いので、特に揚げたりしますと肉のような食感になります。




 店内には焼き麩だけではなく、麩を使った様々な加工品が並び、見て回るだけでも楽しいのです。
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 今回もお買い得な端っこの詰合せと面白い麩加工品を買い込みました。この記事の最後にご紹介します。




 さて、やってきましたさくらんぼ果樹園。街の外れの広果園さんです。
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 さくらんぼ狩りをするなら、フルーツ街道より不便な13号線の西側がサービスが良いとの情報を得ましたので、向かいました。




 さくらんぼ狩りは1時間1600円で食べ放題。お店ではワンパック250gで500円。3パック以上食べれば元が取れます。^^
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 たわわになっていたのですが、いざ、挑戦となると二人とも肉そばとお麩の食べ過ぎでお腹にゆとりがなく、とても3パックも食べられません。。。。




 仕方なくさくらんぼを買って帰ることにしました。
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 こちらの果樹園ではさくらんぼに続いてもも狩りやりんご狩りも行うそうです。 




 帰る途中で大滝に寄ってマイナスイオンを吸い込みます。
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 炭火焼きのイワナや五平餅も眺めるだけ。。。




 この日の夕食はこれ。。。鰻のように見えますが、はてなんでしょう。
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 文四郎麩さんで買ってきた鰻の蒲焼きもどきです。精進料理に豆腐で作る鰻もどきがありますが、お麩だと弾力がありますね。鰻屋さんから提供を受けているたれ(別売)は鰻の脂や旨味が溶け込んでいますので、風味は鰻そのものです。




 そして、何と言ってもこの日のメインはさくらんぼですね。
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 新鮮でプリップリ、弾ける甘さとは正にこのことですね。堪能致しました。 




 村山東根地域は仙台からも近く、手軽に行けるエリアです。蕎麦屋さんや日帰り温泉も多く、色々組み合わせたドライブが楽しめます。ただ、フルーツのシーズンの週末や祝日は道路が大変混みますので、早めに出て、早めに帰ってくるのがポイントです。それと渋滞は行きも帰りも仙台市街地と愛子の間で起きますので、回避ルートを覚えておくこともお薦めします。 
 



そば処大けやき

・所在地   :山形県東根市温泉町2-11-12
・電 話   :0237-43-7945
・営業時間  :11:00~19:00
・定休日   :第1・3火曜日(祝日は営業)
・駐車場   :あり30台(大型バス可)
 
 


創業文久年間 文四郎麸 http://bunshiro-fu.com/

・所在地   :山形県東根市六田2-2-20
・電 話   : 0237-42-0117
・営業時間  :8:00~18:30
・定休日   :不定休
・駐車場   :店の裏にもあり



広果園 http://www.mmy.ne.jp/koukaen/

・所在地   :山形県東根市羽入東2-35
・電 話   :0237-47-1357
・営業時間  :8:30~17:00
・定休日   :不明(要確認)
・駐車場   :あり

2014/07/14(月) 05:00 | trackback(0) | comment(2)

【山形県村山市】東沢バラ公園のバラまつり

カテゴリー: 紹介:パン・菓子

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  ここはどこの国でしょう。。。というくらい日本離れした光景ですね。ここは仙台から1時間ちょっとの山形県村山市にあります東沢バラ公園です。毎年6月下旬から7月上旬にはバラまつり が開催されます。この期間中は様々なイベントも催されますが、何よりこのシーズンのバラが一番見頃なのです。今回は薔薇より団子ではなく、団子より薔薇な記事となります。食べ物の話題は次の記事にまとめましたのであしからず。^^




 バラ ばら 薔薇 。。。辺り一面バラが咲き乱れています。
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暑い日だったのですが、2時間近くかけてゆっくり堪能いたしました。




 とても全部は紹介できませんが、バラ図鑑 を作ってみました。バラから受ける感動や心の機微を表現できず、こうして生物学的にしか捉えられないのは職業病なのですよね。。。それはともあれ、ごゆっくりご鑑賞下さい。写真は全てクリックで拡大します。


 

            マイナーフェアー                                 花 霞 (はながすみ)
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          チンチン                        ボニカ'82
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     スカーレットメイディランド              ゴールデンボーダー
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          サティーナ                     伊豆の踊り子
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                    モーツァルトとそのアーチ
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         ラバグルート                    まぬうメイアン
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      キャラメルアンティーク                  ヴィオレット
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          芳 醇                        アンジェラ
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     ホワイトメディランド            村山市オリジナルバラ むらやま
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      アルバメディランド                     ブルーライト
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 お気に入りのバラは見つかったでしょうか。私はキャラメルアンティークブルーライトに惹かれました。




 冒頭で団子はないと言いながら、ソフトはありました。^^
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じぇじぇ、バラソフトですって。これはチェックしておきましょう。




 バラのエッセンスを使っているのでしょうか。
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  なんだろう。食べ物の香りというか。芳香剤の香りというか。。。微妙。




 こちらのバラ公園は手入れが行き届いてベンチに座ってぼんやり眺めて時を過ごせます。
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 花びらが散らされた赤いカーペットの奥にはウェディングベルもありましたよ。




 東沢バラ公園
http://www.city.murayama.lg.jp/kanko/rose/higashizawabarakouen.html


・所在地   :山形県村山市楯岡東沢1-25
・電 話   :0237-53-5655
・開園時間  :8:30~18:00(バラまつり期間中)
・入園料   :大人600円、子供300円(バラまつり期間中)
・定休日   :無休
・駐車場   :あり

2014/07/10(木) 05:00 | trackback(0) | comment(2)

生銀鮭のポシェ レモバタマヨソース

カテゴリー: 料理:買い魚

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 大震災による津波で本県沿岸の養殖業は壊滅しました。特に特産のギンザケ養殖は出荷間際で被災しましたので、それまで苦労が全て流されてその年の収入も失いました。不幸はさらに増幅します。宮城のギンザケ養殖は当面復興しないだろうと目論んだ商社が外国からの買い付けを増やしました。ところが、ギンザケの稚魚は山間部の養魚場で育てられますので次年度の稚魚は温存されました。海面の方も各方面からの支援や復興予算で生簀も復旧し、翌年には震災前の60%程まで回復したのですが、供給過剰により価格が暴落したのでした。


 でも、その後は価格も回復し、やっとマイナスからの復興に向かっております。それにしても、外国からの輸入サーモン類はそのほとんどが冷凍品や甘塩物ですが、ギンザケの産地宮城県ではこのシーズン、ギンザケが食べられるのです。サーモン類の生と冷凍の違いは実際に味わって頂かないとわかりません。今回はその両者の違いがよく分かり、しかも、簡便な料理法をご紹介致します。それは切り身のポシェ(低温ボイル)を好みのソースで食べる方法です。



 材料は生ギンザケの切り身の他はお好みの生野菜。。。
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 ソースの調味料はバターとマヨネーズ、それにレモンと塩胡椒。ポシェには日本酒を使います。




 お好みの生野菜は食べやすいように切っておきます。
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 ドレッシングも好みの物を使って下さい。ギンザケのソースがマヨ系ですのでさっぱりとポン酢シンプルフレンチがお薦めです。



 それでは最初にレモバタマヨソースを作ります。
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 バターを電子レンジに15秒ほどかけてトロトロにします。それにマヨネーズとレモン汁を加えてホイップします。マヨネーズがギンギンに冷えていると混ぜる前にバターが固まりますのでご注意下さい。


 

 ギンザケのポシェは最後の要です。切り身がヒタヒタに被る80℃のお湯にカップ半量ほどの日本酒と大さじ半分位(1%)の塩を加えます。
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 こればかりは温度計を使わないと安定した低温加熱は出来ません。ポシェしている間、80℃以内に収めるように留意して下さい。6~7分経過して、切り身に爪楊枝を刺し、数秒おいてから引き抜いて、唇に当てて温かく感じれば加熱終了です。




 すかさずお湯を切り、粗熱が取れたら骨や皮を掃除します。生ギンザケは身が柔らかいので取り扱い注意です。
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 この時、魚用の骨抜きがあると便利ですが、なければ爪切りやピンセットでも何とかなります。指でほじくるのは身割れの元です。




 皿に生野菜を盛り付け、ギンザケを手前に置き、レモバタマヨソースを乗せます。
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 生野菜の盛り込みが無骨だなぁ。。。(´・_・`) 予定外だったのですが、レモバタマヨだけでは手前が寂しすぎるのでトマトピュレを点々と飾ってみました。 これが案外、佳い結果でレモバタマヨに飽きた時の味変に役立ちました。



 生ギンザケの食材としての可能性はまだまだあるでしょう。和洋中で色々試して頂きたいのですが、最大の留意点は熱を加え過ぎないことです。加熱し過ぎますと他の冷凍サーモン類と差がなくなります。本来はタンパク質が固まり始める65℃位でじっくり加熱すると最高なんですが、時間も掛かります。そこで今回は10分以内で調理が済む80℃にしています。温度×時間の問題ですが、65℃以上であれば低温ほどふっくらして美味しく感じます。

2014/07/07(月) 05:00 | trackback(0) | comment(0)

草香麺で海鮮ピビムネンミョン

カテゴリー: 料理:麺類

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  ピビムネンミョンってご存じですか。朝鮮語でピビムは混ぜるの形容詞形です。日本でも有名なビビンバは正確にはピビムパプピビムパプ(飯)となります。ピビンネンミョンネンミョンはいわゆる冷麺のことで、ピビムが冠されて混ぜ冷麺となります。上の写真のようにコチュジャンベースの合わせ調味ヤムニョムで混ぜ混ぜして頂きます。今回は以前より皆様にお薦めしている草香麺とシーフードミックスを使った短時間で出来る海鮮ピビンネンミョンをご紹介します。




 草香麺は内モンゴルの伝統食材で、保存性が高いばかりではなく、栄養価も高く、さらに水だけでも戻すことが出来ます。加熱された澱粉で製麺されていますので、戻せばそのまま食べることが出来ます。
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草香麺保存食
に最適なのはもちろんですが、これを常時、ストックしておくために定期的に日常食としても利用することが合理的です。そこで、上のグラフのようにあれこれ試してみたのですが、驚くべきことに和洋中を問わず、どのような麺料理にもフィットするのです。サバ缶と納豆があれば、被災時にも山形の冷やしぴっぱりうどん風に食べることが出来ますし、火が使えれば、野菜の端切れを入れた炒麺も美味しいですよ。




 さて、今回は草香麺を使った海鮮ピビムネンミョン二人分を作ります。手間を省くために冷凍のシーフードミックスを使いました。畑のサンチュも使いたい放題です。育てやすく強いのでプランターにでも植えておくと便利です。
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 その他の具材はサンチュ、塩蔵ワカメ、キュウリと茹で卵です。ヤムニョムには白胡麻、生姜、長葱、コチュジャン、胡麻油、醤油などが必要です。塩を加えた水を(1%)を沸騰させ、玉子を入れます。湯の量は玉子が丁度被るくらい。時々掻き混ぜて黄身が中心に来るようにして7分茹でたら、玉子だけ取り出して冷水に放ち剥きます。このお湯は捨てないで、引き続きシーフードミックスを湯がきます。火が通ったら、引き揚げますが、さらに茹で湯は捨てないで下さい。




まず最初にヤムニョムを作ります。
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 煎った大さじ2杯の白胡麻をよく擂り、おろし生姜と微塵切りの葱を混ぜ合わせます。これに先ほどのシーフードの茹で汁でコチュジャン大さじ1杯を緩めておいたものとよく混ぜ合わせ、醤油、胡麻油で味を調えます。




 具材とヤムニョンが出来ましたら、シーフードの茹で汁を沸騰させ、それに草香麺を浸します。あとで水洗いをして締めますので浸漬時間は10分。決して茹でてはなりませぬ。
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 草香麺
は水でも戻りますが、1時間弱掛かります。口当たりもお湯の方が良くなります。今回はシーフードの旨味を麺に吸い込ませます。時々、箸で混ぜて麺が付着するのを防ぎます。




 麺が柔らかくなりましたら、直ちに冷水で洗って、滑りを取ります。
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 温かいスープで食べる場合も一度洗っておくと伸びにくくなります。




 水気を切った草香麺ヤムニョムを絡めてシーフードを混ぜ合わせます。
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 混ぜないで、かけた状態で供し、テーブルで各自が混ぜながら食べるのもありですね。




 深めの皿にサンチュを適当に敷いて、ピビムネンミョンを盛り付けたら、茹で卵やキュウリなどのトッピングをあしらいます。
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 戻した塩蔵ワカメを醤油で胡麻油で薄く味付けたナムルも添えます。塩胡麻を振りかけ、あれば糸唐辛子を盛ると雰囲気が出ますね。酒のあてならサンチュで包んで食べるものヨサゲです。




 シーズンならナシを添えると本物チックなのですが、先日山形で買ってきたサクランボをデザートで。^^
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 右手のモヒートのような物は我が家の冷や水です。庭で野生化したレモンバームやペパーミントをたっぷり入れて冷やしハーブ水にしています。




 水で締めた草香麺は伸びにくく、独特の噛み応えが長続きします。
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 ピリッと辛くて甘いヤムニョム草香麺ともベストマッチ。古くからあった料理のようです。




 大震災直後の生活は悲惨でした。自宅が津波にやられなかった自宅避難者は避難所で食べ物の至急も受けることが出来ず、冷蔵庫や冷凍庫の限られた食料で食いつないでいました。当然のことながら全てのライフラインが断たれていますので、水やカートリッジガスボンベが貴重で、米を炊いたり、乾麺類を茹でたりは出来ませんでした。そんな時、この草香麺があれば、少量の水と調味料があれば、麺料理を楽しむことができ、荒んだ心も癒やされたことと思います。



 草香麺のお求めはこちらをご利用下さい。 http://yumen.biz/index.html

2014/07/03(木) 05:00 | trackback(0) | comment(0)