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【美味満喫 K-tour 3/5】謙さんに会えた。。。K-port

カテゴリー: 外食:その他

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  K-tourの二日目です。昨晩、あじ蔵さんの後でこちらの一景閣で部屋呑みして、10時過ぎに運転代行で寮に戻ったのですが、その割には爽やかに酒が抜けています。きっと滅茶苦茶楽しかったからでしょう。大いに笑った酒宴の酒は残らないと言うことがまた実証されました。今日も朝からガンガン暑いです。ヘタレないように気合いを入れて行きましょう。(^O^)/




 開店前から目指したのは気仙沼の港町に昨年末にできたカフェです。
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 曲線が特徴の不規則な五角形をした黒い外観に並外れた感性を感じます。それもそのはず、隣の磯屋水産ともども、世界的に著名な建築家伊東豊雄さんによるものですから。




 そして、そのテラスにおられる方は。。。渡辺謙さんではありませんか!!
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 そうなんです。こちらK-portはハリウッドスターの渡辺謙さんが、磯屋水産さんを始め地元の仲間と作ったのです。月に1回以上はこちらに通っているとのこと。我らも運がいいなぁ。




 まだ、開店時間前なのですが、中で待っても良いとのこと。
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 従業員がみんなが優しいのです。これも謙さんの人徳なのでしょうね。



 
 半径5m以内に謙さんがいます。
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 何とも言えないオーラが伝わってきます。^^




 さて、出来ますものはPizzaにCurry、、、じぇじぇ、カフェには珍しい和風の海鮮丼(まかない丼)までありました。
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 どれも試してみたいですね。こういう時、大人数だと少しずつシェアして食べられるので有難いですね。カレーはあの有名な三國清三シェフが監修しています。




 コーヒーカップもオリジナルのロゴマーク入り。
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 灯台がこの店のシンボルマークになってます。



 まず最初に石窯ピッツァケセンヌマ(マリナーラ)。
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 トマトとガーリックとオレガノだけのベーシックなピッツァです。生地が薄くてパリンパリンです。こちらでは石窯並みの500℃以上を出せる電気窯で一気に焼き上げています。


 
 

  こちらはデザートピッツァのバリ
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 ピッツァ生地に胡麻と胡桃のソースが乗ったハーフ&ハーフです。記事の美味いことと言ったら、私の文章能力では説明できませんが、在り来りに言えば、カリカリふわふわモチモチの米粉入りのパンのよう。




 こちらは焼き立てパンケーキ。謙さんのこだわりの一品とか。
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 ホイップクリームと小倉餡も添えられています。



 
 これは数量限定のまかない丼。真ん中に卵黄が乗せてあります。
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 マグロのすき身やタコ、イクラなどがバラ寿司のように盛られていますが、混ぜ混ぜして11人に分けて頂きました。^^




 世界的に著名な方々がコラボして造り上げたカフェはやはり超一流。空間の醸し出す空気まで異なっています。震災により壊滅したこの界隈に未来への希望を持たせてくれています。謙さん自身もこの雰囲気を楽しんでおられるようで、それを気遣ってか、誰もサインや握手を求めて取り巻いたりしません。一緒に雰囲気に浸っているのでした。




K-port (ケイポート)http://www.k-port.org/


・所在地   :宮城県気仙沼市港町1-3
・電 話   :0226-25-9915
・営業時間  :10:00~18:00(金・土・祝前日:17:00~バー営業あり)
・定休日   :年中無休
・駐車場   :あり

2014/06/12(木) 05:00 | trackback(0) | comment(2)

【美味満喫 K-tour 2/5】夜はあじ蔵で珍味に舌鼓

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

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  K-tour気仙沼美味探索ツアー)を5話連続でお届けしております。今回は初日の後半戦です。陸前高田から戻り、宿の一景閣にチェックインする前に復活したシャークミュージアムへ立ち寄りました。




 シャークミュージアムは4つのゾーンに分かれて分かれており、最初の2つは震災関連でした。シアターでは20分物のムービーが放映されています。
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   実物大のホオジロザメは大迫力。短時間でサメに関する知識がアップしました。ロレンチーニ(氏)瓶、、、懐かしいなぁ。魚類学の講義を思い出します。



 宿で一風呂浴びた後に宴会場である田中前のあじ蔵さんに全員集合です。
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 あじ蔵
さんとは古いお付き合い、いつも我が儘を聞いてもらってます。参加者が筋金入りの呑兵衛食いしん坊ので、ボリュームより珍なる物をとお願いしています。^^




    リクエストに応えて頂き、初っ端から珍味がオンパレード。
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 五角鉢にはマグロの卵の醤油漬け、四角鉢には炙ったもうかの星の細切りにポン酢だったでしょうか。




 揚げ物三品。左からタコのメンチ、鶏の空揚げ、牡蠣フライでした。
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 それぞれに味が付けてあり、つまみとして食べるのに有り難い配慮です。




 酔う前に気仙沼の地酒の最高峰、特別純米酒蒼天伝を賞味します。
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 美味すぎる。。。私はご馳走には本醸造で十分な人間です。




 これはメカジキの串焼き。気仙沼らしい一品ですね。
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 メカジキ
は気仙沼で食べると、今まで食べてきたのは何だったんだろうと思います。特に刺身は。。。




 本日のメインディッシュ。ハーモニカの塩胡椒焼きと煮付けです。ど迫力です。
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 ハーモニカがホールで出てくるとは親方やりますね。皆様、歓声を上げていらっしゃいます。ハーモニカの煮付けはとろけるような舌触り。夢心地の美味しさです。こんな料理、気仙沼でもなかなか食べられません。




 続いて、気仙沼のツートップ、もうかの星です。大胆な盛り方に再び歓声。
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 酢味噌と塩胡麻油の両方を用意してくれました。レバ刺しが禁止になってから、もうかの星胡麻油派が増えているように感じます。




 続いて、角星さんの吟醸酒あらばしりと男山の本醸造負げねぇぞ気仙沼です。
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 あらばしり
は苦味の利いた雄々しい酒。負げねぇぞ気仙沼は被災した角星、男山双方の酒をすがとよ酒店さんが独自のラベルで売り出した物。これは男山の本醸造でしたが、熟れた味が私には合ってました。
  


 コース外の別注文でホヤをお願いしました。
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 みんな本当にホヤ好きです。3年間待ったのでなおさらですよね。




 最後の〆はにぎり寿司と自家製蒲鉾のお吸い物。寿司には醤油を塗ってあります。
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 もうかなりお腹に来ていますので、寿司もこれくらいで十分。蒲鉾屋の社長さんも来られていますので、なかなか厳しい評価もありました。でも、専門店ではないのですから、ご容赦。。。^^


 

 出発前のかなり前から、みなさまよりハーモニカもうかの星は絶対食べたいとのリクエストがありましたので、親方にもしつこいくらいに何回も確認させて頂きました。すみませんでした。でも、待通りの料理で感動を受けました。ハーモニカの姿焼きと姿煮は特に印象に残ったようです。食べ物でここまで心を揺さぶられる港町ってそうそうありませんよね。これもk-tourの良いところです。^^



 
シャークミュージアム


所在地   :宮城県気仙沼市魚市場前7-13
電 話   :0226-24-5755
開館時間  :9:00?17:00
閉館日   :不定休
入館料   :大人(中学生以上) 500円、小学生 200円
駐車場   :あり



あじ蔵 
 
所在地   :宮城県気仙沼市田中前1-3-6
電 話   :0226-23-3996
営業時間  :17:00~24:00
定休日   :日曜日(予約により営業可)
駐車場   :あり


2014/06/09(月) 05:00 | trackback(0) | comment(2)

【美味満喫 K-tour 1/5】出だしから唐桑の海の幸に大興奮

カテゴリー: 未分類

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  今回で3回目となるK-tour気仙沼美味探索ツアー)。毎回、美味しい酒肴を求めて気仙沼を散策します。今回は仙台・塩釜方面から10名の皆様にお出で頂いて、気仙沼を堪能して頂きます。事前に観光パンフレット類を人数分集めておきました。お帰りになったら、「ここ、良かったよ。」と別の方にお渡し願えると有り難いです。それでは、その全貌を5話連続でお届け致します。^^




 気仙沼にも銘菓は多いのですが、今回、皆様にお試し頂くのはパルポーさんGottoです。
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  スポンジ、サブレー、パイが層状に重なり、チョコレートで固められた焼き菓子の一種です。定番Gotto4種類に季節限定が1種類。この季節はオレンジになります。




 ホテル一景閣に集合。これから唐桑に向かいます。
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 出発前に手短なミーティング。気仙沼も30℃近くの夏日となる予報です。皆さん水分を切らさないようにご注意願います。といっても、すぐにビール飲むから大丈夫か。^^




 最初に向かったのは唐桑番屋。いわゆる牡蠣小屋ですね。
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 震災後にカキ養殖復興の一環として建設されました。JF宮城唐桑支所の方々が運営されています。




 店内には大きな鉄板が4卓。既に牡蠣が乗せられ巨大な蓋が被せられていました。
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これから15分、タイマーを見ながらじっと待ちます。牡蠣も大きくなってきているので時間も掛かります。窓の外は穏やかな気仙沼湾。牡蠣の筏がズラリと並びます。よくぞここまで復興したものです。




 牡蠣が蒸し上がるまで待ってられず、乾杯!!
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 ドライバーの私はアルコールフリーで我慢。。。(TT)




 15分が経過してご開帳。最後の10秒は全員でカウントダウン。まさに大人の遠足。^^
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 ホタテも入ったミックスコースをお願いしました。この巨大なホタテも一人2個。食べ切れるのだろうか。。。




 メインの牡蠣は身がふっくら。この時期の牡蠣は本当に美味しい。花見牡蠣に続く皐月牡蠣とでも命名したいですね。
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 用意されたポン酢とひゃくさんが持ってきたレモスコ(広島のレモンタバスコ)で食べ倒して参ります。



 
 不安も取り越し苦労。30分で完食。
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 鉄板に溜まったスープが勿体ない。これでご飯を炊きたい。皆さんは牡蠣の殻に残ったスープに気仙沼の地酒男山を注いでお召し上がりになっていました。いいなぁ。^^


 食べ終わって、満足感に浸っていますと、突然、JF宮城唐桑支所の運営委員長畠山政則さんが登場。船で養殖場を見せてくれるとのこと。予期せぬサプライズに全員感激。




 その前に加工場でホヤをご馳走になりました。
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 牡蠣やホタテでお腹いっぱいのはずなのに、「ホヤは別腹。」と言ってむさぼるように食べています。




 マガキに混じって自然に付いたイワガキです。これも味見させて頂きました。
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 マガキが海のミルクなら、イワガキは海のクリームが私の口癖。味の濃厚さが違います。




 ライフジャケットをお借りして、いざ、出航!!
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 皆さん、子供のように喜んでいます。牡蠣小屋のお客さん達も手を振って見送ってくれています。




 最初にホタテガイの養殖筏で味見です。
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これには皆様、揚げ立て剥き立てのホタテに声も出ません。それはそうでしょう。生きてますから。^^




 続いて、宮城では珍しい耳吊り養殖の牡蠣。一つ一つ丁寧に育てています。
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これも身がパンパンです。思わず笑みが溢れます。牡蠣作りの匠、畠山政則さんの作品ですから美味しいのは当たり前。温湯処理(65℃の海水に浸す)で殻に付く、海藻や雑貝を定期的に取り除いているそうです。政則さん、感動的なサプライズありがとうございました。m(..)m




 牡蠣のようにパンパンになったお腹を抱えて、巨釜半造(おおがまはんぞう)へ向かいました。
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 遊歩道を歩いて、消化を促進しないと夜の宴会に立ち向かえません。巨釜の駐車場には民芸調の洒落たトイレがあります。




 遊歩道を下っていきますと絶景が広がります。下の石柱は有名な折石です。
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 巨釜
とは時化で海が荒れると泡で白くなり、大きな煮えたぎった釜のように見えるからとのこと。半造はアワビで儲かって繁盛(はんじょう)したのが、訛ってはんぞうになったとか。




 まだ夜の部まで時間がありますので、陸前高田に足を伸ばします。
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 高台移転と嵩上げのため山を崩して、ベルトコンベアーで平地に運んでいますと運転しながら説明しています。妙に静かだなぁと後ろ見ると、みんな寝てるし。。。(-_-)




 K-tour初日の前半戦、思わぬサプライズで牡蠣やホタテの養殖場クルージングと味見の機会に恵まれました。畠山政則さんのおもてなし心に皆様、感激しておりました。おそらく人生でこれほど牡蠣とホタテを同時に食べたことはないのでしょう。それも貝類養殖の達人の作品ですから超一級です。船上で海から引き揚げて、すぐに口に入るのですから、美味しさもひとしおです。今回のK-tour、濃い人たちが集まったので、強烈な引きを感じます。この先も何かありそうです。^^




かき小屋「唐桑番屋」


所在地   :宮城県気仙沼市唐桑町鮪立241-6
電 話   :080-8205-4186(要予約)
営業時間  :①11:00~、②12:00~、③13:00~の3回
営業日   :土・日・祝日(6~9月休業)
料金    :一人1500円(ホタテミックスあり)
駐車場   :あり

2014/06/05(木) 05:00 | trackback(0) | comment(4)

コリアンダーを利かせたブラジルのムケッカ Moqueca

カテゴリー: 未分類

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   ムケッカをご存知でしょうか。無結果ではありません。Moquecaです。ブラジルの海鮮シチューなんですが、2種類あって、こちらはココナッツミルクが入るムケッカ・バイーアナです。コリアンダーの香りを利かせて頂きます。この香りが鼻腔に漂いますと心は地球の裏側の南米に幽体離脱してしまいます。^^


 

 畑のコリアンダーイタリアンパセリも薹立ちしており、間もなく枯れてしまうでしょう。最後にたっぷり使います。
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 パセリは二年草ですが、コリアンダーは一年草なので毎年の種蒔きが欠かせません。




 その点、タイムやセージ、ローズマリーは多年生なので一度植えておけば季節を問わず、何年も使えます。
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 でも、これらは今回の料理には使いません。^^




 さて、ムケッカの材料ですが、シーフード、トマト、玉葱、ココナッツミルク、コリアンダー以外は家庭によって様々。
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 シーフードはタラ切り身とエビが冷凍庫にありました。我が家では大豆を茹でて、小分け冷凍しているのでこれも加えます。ちょっと、フェジョアーダっぽくなりますが、ご愛嬌。それに冷蔵庫にあったシメジも放り込みます。^^




 最初にシーフードはレモン果汁に浸し、塩胡椒、粉末コリアンダーを振り掛けておきます。
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 臭みを取るための前処理なんでしょうけど、日本のシーフードは塩だけでも良さそうです。




 シーフードをマリネしている間にオリーブオイルでニンニク、玉葱の微塵切りを炒めていきます。
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 玉葱が透明になったら、イタリアンパセリやコリアンダーの微塵切り、茹で大豆、シメジを加えて炒め合わせ、熱が通ったらトマトの水煮缶を加えます。




 左が煮込み始める前、右が30分煮込んだ状態。
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 豆が少し崩れ始めるまで煮込んだ方が美味しいですね。




 ブラジルではトマトを加える時からシーフードを煮込みますが、長時間煮込みますと旨味が抜けて、硬くなります。
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 私は煮込んだ後にマリネしたシーフードを加えます。そうしますと、旨味がスープに出ませんので、アラがある場合はガーゼにくるんで最初から煮込みます。今回のように切り身の場合は、スープストックを加えます。シーフードに熱が通ったら、ココナッツミルクを加え、塩胡椒、コリアンダーで調味して仕上げます。




 南米チリから苦労の末持ち帰った土鍋に盛り付けます。
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 コリアンダーを好きなだけ使って下さい。スパイスとフレッシュのダブルコリアンダーで香り豊か。^^




 ムケッカはライスとともに食べるのが南米のスタンダード。
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 コリアンダー好きの我が家ではライスにも微塵切りを混ぜ込みます。コリアンダーが苦手な人には拷問のような献立ですね。^^




 ハーブにはまり始めた25年くらい前、正直に言いますとコリアンダーこりゃやんだーでした。いつの頃からすっかりその魅力の虜になりました。たぶん南米に何度も派遣されているうちに、香り豊かなあちらの料理が体に合ったのでしょう。特に脂の強い料理やムケッカのようにこってりした料理にはコリアンダーが最高の脇役です。その香りは南米の思い出とともに鼻に記憶されているので、この料理を食べると記憶が南米にぶっ飛ぶのです。^^

2014/06/03(火) 05:00 | trackback(0) | comment(0)