【山形県】山形のお惣菜でカッパ焼酎
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今回は手抜き記事です。ストーリー性もありませんが、お付き合い下さい。前記事の通り、先週末、山形県河北町に冷たい肉蕎麦の調査に行ってきました。その帰り道で、山形の味覚をいろいろ買い揃えて、晩酌をしているだけの事なんですが、最後にサプライズもありますので、お楽しみに。^^
河北町から宮城に戻る途中で、東根市の文四郎麸さんに寄りました。
創業は文久年間ということですから、かれこれ150年お麩屋さんを営んできたことになります。お麩やお麩料理の製造販売だけではなく、お麩懐石の料理店も経営されています。
これは以前も食べて美味しかったので、また買ってしまいました。お麩の空揚げです。
文四郎麸のお麩はグルテン含有量が多いので、焼き麩でも下味を付けて丸めて揚げるとまるで肉のような食感となります。店内でも試食できます。
こちらは板麸牛蒡巻ですが、炊いている間に崩れたものや端切れの部分のお買得品です。
空揚げと違って、トロントロンの食感です。甘辛味なのでご飯にもぴったり。
これも山形名物、鯉の旨煮です。JAの産直店よってけポポラで買いました。
いわゆる旨煮より、かなり甘露煮に近づいています。濃い味付けのため身も締まっています。骨まで食べられるほどではありませんでした。
これもポポラで買った木綿豆腐。薬味たっぷりの冷奴で。
茹でて叩いたモロヘイヤも混ぜながら食べるとビタミン類の補給にもなります。
これらは昨日のお惣菜の余りです。
上から鰹のハラスの炙りマリネ、菜園のきゅうりとナスの塩揉み、夏野菜たっぷりのラタトゥイユ。
山形を思い出しながら、郷土料理に舌鼓を打ってます。カッパ焼酎も爽やか。
今日は山形で肉蕎麦を2杯も食べてきましたので、一通り味見したら、もうお腹いっぱい。^^
じぇじぇじぇ!! ボランティアでやって来ました復興料理教室が情報誌“りらく”の9月号で紹介されました。
現在、書店で発売中(500円)です。産直市場やカフェの特集もあって盛りだくさん。
山形肉蕎麦調査の副産物でやってます。ところ変われば、料理も変わる。旅をしながら埋もれている郷土料理を発見できると嬉しくなります。昨今は県民ショーやB1グランプリなどで知られざる味も掘り起こされていますが、狭いようでも日本は南北に長く、歴史もありありますので、まだまだ未発掘の料理があるはずです。1年くらいかけてじっくり食べ回りたいですね。^^
創業文久年間 文四郎麸 http://bunshiro-fu.com/
・所在地 :山形県東根市六田2-2-20
・電 話 : 0237-42-0117
・営業時間 :8:00~18:30
・定休日 :不定休
・駐車場 :店の裏にもあり
よってけポポラ http://jahigashine.or.jp/index.php?id=6
・所在地 :山形県東根市中央東3-7-16
・電 話 :0237-41-0288
・営業時間 :9:00~17:30(11~6月 9:30~)
・定休日 :不定休
・駐車場 :あり