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【気仙沼市】日本一の焼き魚 福よし

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

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 この焼き魚を見て、ピーンと来た方は相当の通人か呑兵衛でしょう。^^ これは知る人ぞ知る気仙沼福よしさんの炭火焼きキチジですね。一昨年の震災により海辺のお店は全壊しましたが、向かいの駐車場だったスペースに昨年8月、再建復活を果たしたのです。福よしさんは美味しんぼでも紹介された全国的に有名な炭火焼き酒場でした。このキチジもご主人の村上健一さんこだわりの焼き方で皮や鰭がまでがパリンパリンです。




 村上さんはお店を再開するに当たって、どこにするかかなり悩んだそうです。
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 福よし
さんの原点である海や漁船の見える場所で新鮮な魚を提供するというコンセプトに立ち戻り、さらに海に近い場所を再建の地に選びました。現在、建築制限がかかっており、住居は建築できませんが、お店は大丈夫です。万が一の津波の被害を少しで軽減するために1階部分を駐車場として、お店を2階に上げました。防潮堤が出来たとしてもお店から海を眺めることも出来ますし。


 

 福よしさんのシンボル的存在だったホヤのランプも作り直したようです。
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 養殖ホヤが津波で壊滅したのに、こんな大きなホヤをよく集められたものです。ホヤランプホヤの殻を膨らませて乾燥させ、電球を仕込んだものです。

  



 突き出しはタコの入った紅白膾でした。箸袋も丈夫な和紙で出来ています。
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 今晩はおまかせコースでお願いしています。確か3000円だったと思います。




 え"っ、串カツかよ。。。と思ったらエビの串カツでしたよ。 ^^
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 これは珍しい。村上さんのアイディアが光りますね。野菜もたっぷり添えられています。ミカンの切り方も憎いです。




 お造りの盛合せです。ボリュームも満点。^^
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 メバチ、メカジキ、スルメイカ、ホッキガイ、ホタテ、マダコの六点盛り。飾り付けも程々で質実剛健な漁場料理の意気込みを感じさせます。



 
 ヤッホー!!、マダラの白子です。鮮度も抜群。
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 実にクリーミー、胃に届く前に消えてなくなる感じです。^^




 気仙沼の地酒で最近お気に入りなのが、この2本。
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 男山本店の特別純米酒蒼天伝金紋両国の特別純米酒水鳥記。爽やかな蒼天伝と異なり水鳥記はふんわりと柔らかい。




 ホッケの焼き物。強い炭火で焼いてますので、中骨までカリカリ食べられます。
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 主人の村上さんご自身がこだわりの囲炉裏で焼いてくれるのですが、囲炉裏席であれば、村上さんとの会話も楽しめます。人気があるので予約が必要でしょう。




 アケビの蔓で編んだランプ。これも主人の手作りとか。
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 おまかせコースは終わりですが、福よしさんといえば、あれを食べないと。。。










 福よしさんの名物は何といっても生キチジの炭火焼きでしょう~。^^
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 周りははパリパリですが、身はふっくらして肉汁が滴ります。これ以上美味しい焼き魚がこの世に存在するでしょうか。やはり、福よしさんの焼き魚は日本一ですね。




 全国的なファンがいる気仙沼の炭火焼き酒場、福よしさん。震災のあと店を止めようかとも思ったそうですが、ファンの励ましにより再起したそうです。さらに、街の復興を待ってからでは自分が錆びてしまうと、被災から僅か1年と5ヶ月で見事に再建させました。私たちにとっても気仙沼の誇りが消えることなく、継続されたことに心から喜びを感じております。おかげ様でまた、あの炭火焼きキチジも食べることができましたし。^^  

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2013/01/10(木) 05:00 | trackback(0) | comment(8)
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