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【北海道函館市】イザベラ・バードも訪れた街(4/5)

カテゴリー: 外食:居酒屋・割烹

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 函館
二日目の夜です。今日の仕事は満足いく出来でした。こちらの趣旨も伝わったようです。なにせ、この日のために2カ月くらいかけて着々と準備してきましたから・・・。そんなわけで、今宵は自分にご褒美です。たった一人のご苦労さん会をウニ料理専門店でしめやかに執り行いたいと思います。^^




 こちらのお店はうにむらかみさんと申しまして、函館朝市裏側の寂しい所にあります。
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 ですが、ウニ専門の加工会社直営店とのことで、ミョウバンを使わない無添加エゾバフンウニが目玉商品です。




 サッポロクラッシックでまずは疲れた喉を湿らします。
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 突出しはカニの卵とじでした。店内は明るく、2つのボックス席、広めの小上がり席にホールのテーブル席。カウンター席はないようです。こういう座席構成の場合、一人客はつらいのですよ。まだ、時間が早いのでテーブル席を独りで陣取りました。

 
 席についてびっくり。ホールの片側は全面ガラスの扉になっていて、道路が丸見えです。歩いている人も良く見えます。歩いている人からもよく見えます。夏だったら開けっぴろげでイタリアのトラットリアみたいな感じになるのでしょうか。冒頭の写真をよく見ると、店の横も道路で車も止まってますね。ちょっと大衆的で安心しましたけど。^^




 これはうに醤油漬525円。持ち帰りもできますよとのこと。
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 札幌に本社があるウニ加工会社の直営店ですので、剥きウニを含めて、ウニ加工品は一括して工場で作られているのかも知れません。



  
 これには日本酒以外を合わせるのは無粋ですね。そこで、千歳鶴の生酒、札幌の地酒ですね。
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 うにの醤油漬けをひと舐めして、生酒をグビリ。まさに呑兵衛冥利に尽きるひと時です。ウニは醤油の塩味と相まってさらに甘味が強調されるようです。




 続いて、こちらの名物、うにグラタン680円です。
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 こちらはキタムラサキウニを使っていますね。




 ウニはトッピングだけでなく、中からもどんどん掘り出されます。
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 濃厚なベシャメルに濃厚なウニの味が合わさって、1+1が2以上の味わいとなってます。




 そして、仕上げはこれ。うに丼のS(スモール)1680円です。
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 フノリの味噌汁と香の物が付きます。専用醤油を垂らしながら頂きます。
  




 この見事に並んだ王冠のようなエゾバフンウニ。しかも、ミョウバンを使わない無添加です。
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 キタムラサキウニより小粒ですが、色がオレンジに近く、味も濃厚です。不味いはずがありません。語るだけ野暮ですので、どうぞ、じっくり眺めて食欲中枢を刺激して下さい。^^





 早いもので、明日には函館から宮城に戻ります。最後の晩はこの時とばかりにミョウバンレスのエゾバフンウニを堪能いたしました。宮城ではもっぱらキタムラサキウニしか漁獲されませんし、津波の影響でウニの減っている水域もあるようですので。ウニは地中海沿岸のヨーロッパや南米でも食べられますが、このような繊細な料理は見られません。日本に生まれて、日本の海の幸を味わえる喜びを子々孫々に継承するためにも、荒れた海や弱った資源を復元していくことは今を生きる我々の責務でしょう。




 うにむらかみ函館本店
       
http://www.uni-murakami.com/hakodate/index.html


・所在地  :北海道函館市大手町22-1
・電 話  :0138-26-8821
・営業時間 :11:00~14:30/17:00~22:00
        (4月中旬~10月 7:30~)
・定休日  :水曜日
・駐車場  :なし

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2011/12/24(土) 05:00 | trackback(0) | comment(6)
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