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韓国スナック トッポッキ

カテゴリー: 料理:穀・粉類

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 3月に行ってきました韓国の画像を整理していましたら、このような露店の韓国スナック屋さんが目に止まり、妙に懐かしく、そして、これらの味が舌に蘇ってきました。韓国で覚えてきた味を家族に披露しようと思っているうちに子供達は東京住まい、その後、なかなかチャンスが訪れず4ヶ月が経過しました。夏休みで帰ってきた際、ぶっつけ本番で上手く作れないと困るので、どれかで練習しようと思いを巡らした結果、真っ先に甘辛いトッポッキが浮かびました。

 

 日本でも有名になってきましたトッポッキは、うるち米で作られた棒状のトック(サルトッ)に甘辛コチュジャン味のソースを絡めた韓国を代表するスナックです。韓国では釜山でも晋州でもソウルでも市場や商店街の一角で大きな平鍋で炒め煮にされているトッポッキを見かけました。何だか無性に食べたくなってきました。茹だるような夏の暑さでバテ気味の体に喝を入れるのにも良さそうですし。^^

 

 

 これが韓国の屋台で食べた本場のトッポッキです。
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  棒状のトックの他に、なにか帯状の物が入っているのがわかるでしょうか。これはオムッという韓国の揚げ蒲鉾なんです。韓国にも薩摩揚げがあるのです。ただこれは日本の物よりかなり薄く、まるでズボンのベルトのような感じです。


 



 実は韓国でトッポッキ用の細長いトック(サルトッ)とソースを買ってきてあったのです。オムッ代わりの揚げ蒲鉾は宮城県産です。
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 冷蔵庫の隅にしまってすっかり忘れていました。賞味期限を一か月ほど過ぎていますが、まあ、大丈夫でしょう。まず、これで、本物の味を再確認してから、自分なりの味付けにトライしましょう。揚げ蒲鉾は宮城県、特に塩竈の特産で、全国一の出荷額を誇っています。韓宮折衷の料理になります。


 




 ただ、問題があります。作り方がすべてハングルで書いてあるのです。さっぱり読めません。toppogi2.jpg
 正確に言いますと、ハングルは原則、ローマ字のように母音と子音を組み合わせた表音文字ですので、読むことは出来るのですが、意味がわからないのです。^^ まあ、図のように単純な料理ですから、五感を駆使して作ってみましょう。


 
 



 揚げ蒲鉾もなるべく薄い物を買ってきましたが、それでも厚いので半分の薄さにします。
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 すり身の質や味は日本の方が数段上のような気がします。韓国のベルト状揚げ蒲鉾オムッはそのまま味わうことはないのでしょうか。


 




 まずはサルトッをボイルして行きます。茹で時間が不明なので、こまめに点検します。
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 トック類はうるち米で出来ていますので、そう簡単には柔らかくならず、多少茹ですぎても煮崩れることもありません。食べてみて、噛めるようになったら、茹で汁を捨てます。

 
 




 茹で上がったサルトットッポッキ用のソースと薄切り揚げ蒲鉾を加えます。
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 レトルトのソースは濃度が濃く、炒めるとすぐに焦げ付きます。味を染ませるためには、一度、水で薄めて、煮込むようにしながら、再び元の濃度に戻すのが良さそうです。


 





 出来上がりました。韓宮の素材で作ったトッポッキです。青葱と白胡麻を振っています。
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 韓国のレトルトのソースを使っていますので、味付けはお任せです。甘さ辛さやスープの種類などで好みの味に変化できそうです。濃い甘辛味なのでビールのつまみになりすね。辛さがカレーのように夏の体にも心地よいのです。なお、トックやサルトッは冷めると元の硬さに戻ってしまいますので、食べる前に温めなおす必要があります。


 
 
 



 突然思い立ったように作ったトッポッキですが、問題は今後、棒状のトック(サルトッ)をどこで買うかです。通販もあるようですが、基本的には米粉で出来ていますので、上新粉で作ることができるでしょう。要するに韓国式のニョッキですので、多少、形が悪くても愛嬌です。から作ってみる方が面白そうですし。ソースはコチュジャンをベースにスープ、砂糖、醤油、唐辛子、好みでニンニクや胡麻油を加えます。肉や野菜を入れた惣菜風のトッポッキもあるようですが、やはり、トッポッキは露店の素朴な味わいがよいので、薄切り揚げ蒲鉾くらいで楽しみたいものです。






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2010/07/30(金) 05:00 | trackback(0) | comment(0)

生産者と消費者の集い「みやぎを食らう」

カテゴリー: 外食:その他

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 今年もまた、北村シェフが主催する宮城県産食材を生産者の皆様とともに味わう「みやぎを食らう」に参加してきました(昨年の記事)。今回は会場であるホテルレオパレス仙台が大町から仙台駅東口に移転新装したお披露目も兼ねています。そして、昨年、初めてこの会にクロソイを初出品した牡鹿半島の武田さんが、今度は目下、養殖技術を開発中の幻の高級魚ホシガレイを提供して参加しています。

 


 
 


 すごい、武田さんのホシガレイ(星ガレイ)が特別出品として筆頭にリストアップされています(メニューはクリックで拡大します)。
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毎回、40品以上の料理が供されるのですが、とても全部食べることは出来ません。また、全部を紹介することも出来ませんので、ほんの一部をご覧頂きます。ところでホシガレイの上に書いてあるスモーガスボードとはスウェーデンの言葉でブッフェやバイキングスタイルの料理のことです。あれ、北村シェフはイタリアンだったはずですが・・・。もしかしたら、和風の刺身をアンティパストから外したかったのかな。

 
 

 


 会場は新しいホテルレオパレス仙台イベントホールです。
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北村シェフはこちらのホテルのトラットリアクチーナオランジェリーで腕を振るっておられます。地元の食材を大切にして、それを美味しく消費者に提供する食材の伝道師です。

 

 


 
 全日本司厨士協会宮城県本部の深見会長のご挨拶から始まります。
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 司厨士とは聞きなれない言葉ですが、西洋料理のシェフのことです。深見会長は宮城県西洋料理界の重鎮です。


 


 


 続いて、ギバちゃん似の北村シェフのご挨拶。
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 いつもにこやかで人見知りしないご人望が生産者の方々にも愛されています。
 


 


 

 それでは筆頭の武田さんが育てたホシガレイです。和食の刺身として供されました。
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 ホシガレイ
はヒラメを優に超える高級魚です。マコガレイやイシガレイと違って身にほんのり赤みが差すのが特徴です。養殖魚はよく臭みが残ると言われますが、武田さんはクロソイ同様、定置網に入る小魚を餌として与えていますので、全く臭みは感じられません(武田さんの養殖場)。早く商品として市場に出せるようになるといいですね。ホシガレイの周りにはカツオのタタキや赤皿貝(アズマニシキ)とタコの刺身ですが、いずれも産地直送です。

 


 

 

 これは珍しい、タオヤギソウの酢の物が出品されています。
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 フノリとモズクの美味しさを合わせたような海藻です。生は鮮やかな紅色ですが、湯通ししますとに変化します。

 

 




 ガラスの階段状の台に小鉢盛りが並べられます。
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仙南のあまえくぼ(蚕豆)の素揚げや根白石の原木しいたけの炙りがアンティパストとして供されています。

 

 

 



 この大胆な盛り付けは目を引きました。
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 日高見牛
のコールドビーフやカプレーゼ(トマト、モッツァレラ、バジリコのサラダ)がドドーンと並べられます。コールドビーフには大きなカルチョーフィ(アーティチョーク)も添えられています。


 


 


 ギンザケ(伊達の銀)のマリネと日高見牛のカルパッチョです。
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伊達の銀は宮城県漁協のギンザケブランドですね。日高見って北上川の古名ですが、北上川沿いに発展した文明圏を日高見国とも言われたそうです。その中心である登米で日高見牛と名付けられた黒毛和牛とホルスタインの交雑種が肥育されています。高級感のある肉質と軽い脂が特徴です。

 

 





 森林鶏
(どり)のグリル長茄子添えとおこめ豚の無添加自家製ハムです。
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森林鶏はネッカリッチ (森林酢)を飼料に加えて育てられます。低脂肪、低カロリーでありながら、ビタミン E が豊富に含まれます。おこめ豚は飼料用米を与えて育てられた豚のことです。米を配合した飼料での豚の肥育は全国的に取り組まれています。米を餌にするため、価格が若干高くなる場合もありますが、臭みのない肉質と甘みのある脂と魅力です。


 
 
 
 

 

 おこめ豚のトマト煮と七ヶ浜直送のスズキのグリルです。
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スズキにはイタリア野菜のビエトラが添えられています。実はビエトラは明治時代には日本に伝わり、沖縄ではンスナバーと呼ばれて日常使いの野菜として普及しています。和名は不断草、絶えることなく葉が出ることから付けられたそうです。日本に定着している不断草は茎が白いのですが、これは茎が赤いビエトラロッソですね。


 


 

 こちらは米粉で作ったはっと汁だそうです。
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 近年、米粉利用が施策として進められ、新しい食感の食品が増えてますね。米粉ではっとを作ると韓国のトックのようになるのでしょうか。

 


 



 さて、もう我慢できません。撮影に専念していると料理がどんどんなくなっていきます。^^
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 3ラウンドで決まりました。結構お腹に溜まるものですね。とてもパスタやリゾットまで手を出すことが出来ませんでした。


 


 その代わりワインをしっかり頂きます。^^
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スッピネリ社サンジョベーゼ(赤)とトレッビアーノ・ダブルッツォ(白)どちらもリーズナブルな価格のがぶ飲みワインですね。どちらもマグナムで1500円くらいだったように記憶しています。でも、サンジョベーゼはバランスの良いミディアムボディな辛口で、なかなか良かったです。


 


 

 深見会長が北村シェフの労をねぎらっています。
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 本当にいつもにこやかな北村シェフ。このような円満な方の料理は安心して頂けます。
 
 

 

 生産者の方々のスピーチが始まりました。
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 美味しいホシガレイを早くみなさまに供給できるよう努力しますと武田さん。

 

 



 早いものでもう、デザートの時間です。ブルーベリーとラズベリーですね。
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フルーツはアッと間になくなります。

 


 



 蔵王チーズのティラミスとタルトリュバーブです。
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 蔵王チーズ(蔵王酪農センター)では、マスカルポーネを作っていたかな。一般には販売していないようなので、業務用の商品があるのかも知れませんね。リュバーブはルバーブとも呼ばれ、主に北海道や長野県などの涼冷な地方で栽培されています。フキに似た赤い茎をよくジャムや砂糖漬けにしますね。


 





 参加していた他の料理人の方々も仰っていましたが、これだけの高品質な地元食材でしかも食べ放題の飲み放題、立食とはいえ、5野口では赤字だろうとのこと。北村シェフも食材の伝道師としてこのイベントは、儲け度外視でやっておられるのでしょう。こうして、県内の食材が一堂に会しますと、宮城は実に豊かな県なのだなと再認識させられます。もし、東京都が地元食材だけでこのようなイベントをやったら、どのようになるでしょう。島嶼部がありますから水産物は豊富でしょうけど、その他の食材はどれくらい集まりますでしょうか。食料自給率が問い質されていますが、宮城自身は100%を超えるえる食材も多いでしょうね。


 


ホテルレオパレス仙台


所在地:仙台市宮城野区榴岡4丁目6-28 
電 話:022-706-0001





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2010/07/28(水) 05:00 | trackback(0) | comment(4)

夏野菜で3品 2010

カテゴリー: 料理:野菜・果物

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 みちのくでも梅雨明 と同時に猛暑が続いていますが、菜園の夏野菜は順調な収穫を続けています。今年は春の気温が低く、夏野菜の苗には過酷な年でした。ところが、今になって、最高のコンディションとなり、にわかに実りが好転しました。この時期だけの新鮮な夏野菜を思う存分楽しみます。

 


 キュウリは朝まだ気温が低いうちにもいだものをそのままかぶりつくのが最高です。
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朝露が付いて、まだ花が残っているキュウリはどんな料亭のキュウリにも負けません。自家栽培の特典ですね。

 

 トマトピーマンもやっと実りました。
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トマトも数種類栽培していますが、これから追われるように食べていかねばなりません。

 

 今年のジャガイモは寒さで発芽が遅れ、今頃、梅雨明けを待っての収穫となりました。
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今年は忙しさにかまけて、茎の間引きを怠ったので全体に小粒です。

 

 新ジャガの楽しみはピンポン玉より小さい小芋も獲れることです。
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 小芋の食感は大きな芋とは違った趣があり嬉しい副産物なのです。

 


 昨年はオイスターソース炒めをご紹介しましたので、今年は土佐煮です。
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 醤油、味醂を水で割り、削り節をたっぷり加えた煮汁でことこと煮ていきます。皮付きのままですので、なかなか味が染みません。熱が通り柔らかくなりましたらそのまま冷まし、煮汁だけを煮詰めて濃くしてから芋に絡めます。


 

 この新小芋の煮付けは冷めても美味しい初夏の定番惣菜です。
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 削り節が芋と一緒に煮汁の味を口の中に運んでくれますので皮付き小芋でも美味しく食べられます。

 

 続いて、ナスです。何にしても美味しいナスですが、油との相性は抜群です。
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 天ぷらではなく、揚げなすを冷製で頂きます。半分に切って、切れ目を入れてから揚げていきます。

 
 揚げて粗熱を取ったナスは冷蔵庫でがっちり冷やします。
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 レモン醤油やポン酢でさっぱり頂きます。暑さで食欲の落ちる食卓にぴったりの惣菜です。


 

 最後はキュウリです。最近テレビで流行の奥薗壽子先生のDASH(高血圧を防ぐ)食・脱塩メニューです。
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 取れたてのキュウリと切り干し大根、ダシ昆布、梅干しだけで夏にご機嫌な漬物が出来上がります。

 

 

 キュウリは叩いてから小さく千切っておきます。
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切り干し大根は水に浸して絞り、汁が透明になるまで繰り返します。昆布は鋏で千切り、梅干しは種を取り粗く叩いておきます。これらを合わせて一昼夜寝かせます。

 

 これが夏の朝にぴったりの漬け物になります。
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 梅干しの塩分と酸味だけの味ですが、昆布の旨味や切り干し大根の歯触りが減塩を感じさせません。むしろ夏向けの清々しい逸品に仕上がるのです。


 

 暑いけど、冬の寒さに耐えて過ごすより有り難く感じる南方指向型です。夏の間に夏の味覚を思う存分楽しんでおきたいと思います。とは言っても、夏の献立を感じさせるのが食べてもらう人への配慮ですね。素材を加熱した後に冷やしたり、梅干しの酸味を利かせたりして、を感じさせながら食欲を落とさないように注意して夏を乗り切りましょう。









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2010/07/26(月) 05:00 | trackback(0) | comment(4)

【多賀城市】利久多賀城店で初孫祝い

カテゴリー: 外食:焼鳥焼肉・ホルモン

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 この分厚い牛たん焼き、、、ため息が出ますね。実は釣り仲間の一人に初孫が生まれました。長老7爺さんや老中、若年寄を飛び越して、名実ともに爺様となったわけです。もちろん仲間内でも初の爺様誕生に大喜びで、長老より祝宴開催の詔が下ったのでありました。会場は初孫ちゃんに大いに縁もゆかりもある利久多賀城店さんに即決です。茹だるような暑さの中、華やかな祝宴がスタートしました。


 


 言えずと知れた牛たん焼きの利久さん。平成2年の創業以来、急成長し、現在、県内に約20店舗、東京の池袋や赤坂にも支店ができました(2010年現在)。
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利久さんは独特の分厚い牛たん焼きと季節の魚料理や寿司などサイドメニューの豊富さが人気です。頑なに伝統を貫いている元祖仙台牛たん焼きの太助系統店とは異なります。しかし、分厚い牛たん焼きを仙台に定着させた利休さんの功労は高く評価できます。ここ利久多賀城店さんは、国道45号線に面し、広い駐車場と70席の収容力、それに牛たん以外の創作料理が売りのお店なのです。

 

 



 初孫君のお顔を拝ませて頂き、引き続いて火照った体を生ビールで鎮めます。
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 本日は暑い中、釣り仲間9人が集まりました。釣りから帰った後、駆け付けた強者もいます。みんな、乾いてますので、ビールは瞬く間になくなります。

 

 


 いきなり、握り寿司の盛り合わせに全員唖然。それにロウソクに火も点けられていますよ。
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 よく花火が火花を散らしながら運ばれてくる際物の演出がありますが、今日は違います。初爺さんとなった釣り仲間の誕生日でもあるのです。これは目出度さの2乗ですね。初爺さんに吹き消してもらって皆さんに寿司を取り分けます。ネタは炙りのマグロとワカシ(ブリ)にイカを周囲に並べ、中心に変わり巻物を配しています。ワカシの炙りには、魚に詳しいメンバーも一本取られた感じ。こう来たか・・・やるな。^^

 

 



 さすが利久さん、お造りの冴えはどこのお店も同じで魚料理店ではないかと錯覚してしまいます。胡瓜の葉に蓮芋の茎を散らすあしらいも夏らしくてよいですね。活きたウニも甘くて最高。
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 創業間もない頃の利久本店(東三番丁)さんで飲んだことがありましたが、すでに牛たん焼きも食べられる魚料理屋さんのような雰囲気でしたね。牛たんだけだと夜の客が集まりにくいことを早くから察していたのでしょう。

 



 我が釣り仲間はほとんどが焼酎党。全員が日本酒党のブロ友グループとは大きく異なります。その両方にまたがる私は節操がないのかも。^^
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 鹿児島県軸屋酒蔵さんの本格芋焼酎しび(紫尾)の露と利久ブランドの芋焼酎です。この利久焼酎は宮崎県の正春酒造さんが造っていますね。7爺さんを始め船頭さん達の飲みっぷりは凄いですよ。ビールのジョッキに氷をたっぷり入れて、そこへ焼酎どぼどぼを満たします。氷が溶けて適当に薄まるからとチェイサーも付けません。私ごときがこれに真似するとジョッキ1杯で異次元空間にトリップしますので、グラスでついて行きます。^^


 


 

 まだまだ、前菜風の料理が続きます。
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塩炊きイワシの夏野菜ドレッシングがけと海老と生ハムが乗ったグリーンサラダ。若手がドレッシングをかけようとすると、初爺様が塩だけで良いと長生きの秘訣を披露。なるほどね、余計な物を体に入れない信念が若々しい爺様誕生の秘訣なのですね・・・・。違うか。


 

 
 

 アスパラガスの巻揚げと牛たん入りチヂミです。
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チヂミは焦げたように見えますが、牛たんフレークの大和煮のようなものが混ぜ込んであるのです。従って、味も濃く、塩やコチュジャンを付けなくても十分そのままで頂けました。

 



 さて、ここで真打登場。利久名物、分厚い牛たん焼きです。肉厚なのにとっても柔らか、一同うっとり。
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 確かに魚料理も美味しいのですが、やはり利久さんと言えば、これを食べたくて行くのですね。考えてみると、こっちもずいぶん欲張りですよね。美味しい牛たんも食べたいし、それだけでは呑み辛いから、本格的な魚料理も食べたい。そんな要求に応えてくれるのが利久さんなのです。

 



 牛たん焼きに付き物の唐辛子の味噌漬けと野菜の浅漬け。
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浅漬けは山形のおみ漬けに胡瓜を混ぜ込んだような感じですね。

 




 ここで、焼酎2本(4合瓶)が短時間で空きましたので、長老指令で今度は1升瓶です。宮崎県の本格芋焼酎、道満斗羅
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これは強く逞しい芋焼酎です。ギンギン香りが立つ芋でした。それにしても、このペースは速すぎます。^^


 



 ちょっとこれ見て下さい。メニューに牛の煮込みがあったのでお願いしますと・・・。あれ、ここはどこだったっけと我に返ります。
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 このガーリックトースト添えの煮込みスタイルは、どこかで見たことがありますね。そうです。新電力ビル向かいの町屋風居酒屋さんのと瓜二つ。^^ 味の点では決して負けず劣らずでしたけど・・・。


 



 これは7爺さんが本日釣って持ち込んだメバルです。お店が煮付けにしてくれました。
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 家庭ではこのように山盛りにすることがないので、新鮮な感じがします。いやぁ、メバルはいつ食べても美味しいですね。船頭会ならではの宴会となりました。


 

 



 滅多に食べないデザートですが、この日の暑さにアイスクリームが心地よいこと。
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 この日は適当にお願いしたのですが、片手で済んだような気配です。次の日、会計はどうなったとのメールが飛び交いました。^^


 



 お祝いの宴も幕が引けて、外に出ますとすっかり闇となってます。
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 釣り仲間の初孫誕生に参集したメンバー、このあと、三々五々に散っていきましたが、私は長老の御心に従い、次の会場へとお供するのでありました。^^

 
 



 この釣り仲間の皆さんとのお付き合いも早いもので10年を越えます。長老の立ち上げた釣りのHPに集まる仲間がオフ会や日頃の釣りを通じながらつながりを強めていったのです。長老の人柄あってこそなのですが、太公望は釣りだけではなく、酒や料理にも異常に関心が強く、これが集まる機会を増やしていったのでした。今年もまた、街場のブロ友と海の勇者の交流会を松島湾で開催することにご了承頂きました。みなさん、お楽しみに。^^ 

 
 



 利久多賀城店
http://www.rikyu-gyutan.co.jp


所在地:宮城県多賀城市町前1-3-5   
電 話:022-361-0311 
営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00 
定休日:無休 
駐車場:あり(専用30台)




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2010/07/24(土) 05:00 | trackback(0) | comment(8)

アナゴ尽くしな夕べ

カテゴリー: 料理:買い魚

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 知人より立派なアナゴを頂きました。そう言えば、もうアナゴ夜釣りのシーズンですよね。このところ、週末も何かと仕事が入り、釣りにも久しく行ってませんでした。新鮮なアナゴ、有り難いですね。しかも、すでに開いてあります。まったくのような方です。^^






 

 アナゴは前処理次第で仕上がりが変わります。鰭を切り取りますと口触りがよくなります。
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そして怠ってはいけないのが、ヌメリ(粘液)取り。包丁でしごいて何度もヌメリを取り除きます。最後にたわしでよく洗います。ここで手を抜くと生臭い料理になってしまいます。








 まずは、沢煮を作ってしまいましょう。いわゆる江戸前の寿司の煮アナゴですね。
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醤油、味醂、日本酒を水で薄めた煮汁で20分ほど落し蓋をして弱火で炊いてきます。アナゴには味があまり付かないように薄味の煮汁にしておきます。






 炊き上がったアナゴはヘラなどを使って慎重にまな板に並べます。
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 炊き上がりは非常に柔らかいので箸で摘まんだりしますと崩れます。なま板に乗せましたら、冷めないうちに平らに伸ばして形を整えます。つまみ食いをしたい欲望と必死に戦っています。^^






 残った煮汁を沸騰させ、いわゆるツメを作ります。
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醤油が多いと辛くなりますので、味醂を加えたりして味を調えます。とろりとしたら出来上がりです。






 酒が飲めない細君用にアナゴ丼を作りました。
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 1尾半分のアナゴが乗っています。ご飯とアナゴにツメを垂らして粉山椒をぱらり。お寿司屋さんで食べたら1500円は下らないでしょうね。^^






 私は酒の肴にもなるアナゴの押し寿司にしました。
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 関西の焼きアナゴの押し寿司とは違って、江戸前のとろりと崩れる煮アナゴで作った押し寿司も佳い物です。






 こちらは白焼き、山葵醤油で食べるのが定番ですね。
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 腹部の小骨が硬そうだったので、骨切りをしたのですが、これがよくなかった。水分が抜けて少しパサついてしまいました。アナゴの小骨はよく噛んで食べればよいのです。








 ここまで来たら、アナゴの天ぷらも作ってしまいます。これは山椒塩で頂きます。
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 どれもアナゴの美味しさを引き出す料理です。今夜はアナゴ尽くしの夕餉にして、思う存分楽しみます。









 アナゴ料理のオンパレード。じっくり味わって頂きます。
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 アナゴは料理によって、その味わいが大きく変わる魚です。煮アナゴのほろりと崩れる食感と白焼きの脂が滲んだカリッとして食感・・・同じ魚とは思えないような変わりようです。







 本日の晩酌には、山形県天童市水戸部酒造の酔芙蓉出羽燦々(大吟醸)です。
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 大吟醸の割にはリーズナブルなお値段が魅力です。リンゴのような香りと純米酒ならではのコクのある味わいがアナゴの濃い味にも負けていません。








 毎年、夏にはアナゴの夜釣り行って、釣ったアナゴの料理を堪能するのですが、今年は自分で釣らずにアナゴを頂いてしまいました。^^ 本当にアナゴは美味しい魚です。宮城県ではアナゴハモと呼びますので、関西でよく食べられいるハモ(鱧)とごっちゃになって面倒なことになることがあります。宮城には万葉の時代以前から都人が往来していますが、みちのくに分布しないハモを恋しがって、アナゴハモと呼んで代替にするようなことはなかったでしょう。アナゴはつかむとたまに噛みつくことがありますので、食むが変化してハモになったという説もあります。しかしながら、どれも今一、信憑性に欠けますね。





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2010/07/22(木) 05:00 | trackback(0) | comment(10)
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