fc2ブログ

【仙台市泉中央】三次郎のジャンボかき揚げざる

カテゴリー: 外食:蕎麦

sanjiro1.jpg
 この夏ミカンほどの大きさのある物体は一体なんでしょう。シュークリームのようにも見えますが、実はこれはかき揚げなのです。知る人ぞ知る泉中央の秋月庵三次郎さんの巨大かき揚げです。三次郎さんは天ぷら専門店ではなく、立派なおそば屋さんなのですが、このような特殊技術をお持ちなのです。今日はお年老いた両親を連れて、このかき揚げ見物にやって参りました。


 




 住宅地の中に和食の郊外レストラン風のお店を営む泉中央の秋月庵三次郎さんです。
sanjiro2.jpg sanjiro3.jpg
 
美味しい蕎麦を求めて、休日は開店前から車が入り始める多くの方がやってきます。


 

 



 和風の中庭を囲むように席があり、目も楽しませてくれるお店です。
sanjiro4.jpg

 個人的には水の流れが欲しかったです。^^ 女性の店員さんの対応が速く、実に気持ちよく働いています。

 
 

 


 メニューですが、多数の商品があります。冷たい蕎麦だけでも10種類以上。
sanjiro5.jpg sanjiro6.jpg
 
冒頭のかき揚げはかき揚げざるそば1050円に付いてきます。


 


 

 丼物や重物もあり、これらにはハーフサイズのお蕎麦が付きます。当然ながら、あのかき揚げは時間がかかるでしょうね。
sanjiro7.jpg sanjiro8.jpg
 
かき揚げ丼には、件の巨大かき揚げが乗ってくるのでしょうか。想像したらそら恐くなりました。^^


 


 


 かき揚げざるそば1050円です。
sanjiro9.jpg

 蕎麦と比べても、その大きさが尋常ではないことが分かります。

 

 


 間近で見ると、大きなに見えてしまいます。妙に登ってみたい衝動に駆られます。^^
sanjiro11.jpg

 果たして中はどのような具合になっているのだろう。


 
 


 意外と中は空隙が多くサクサク。エビがコロコロと飛び出してきます。
sanjiro12.jpg

 卵がリッチに使われている様子。長時間揚げるため卵でふんわり感を維持しているのでしょう。それにしても、この形に揚げるためには型なしでは出来ないのではないでしょうか。

 

 


 お蕎麦は藪くらいの色白細打ち。歯応えのある普通に美味しい蕎麦でした。
sanjiro13.jpg

 二八ですが、透明感が残っており、姿は綺麗な蕎麦です。

 


 

 そばつゆは天つゆ兼用なので、最後の方は繊細な蕎麦が油で食べづらかったです。
sanjiro14.jpg

 これは蕎麦猪口ではなく、天ぷら優先の三島の小鉢です。やはり別に蕎麦猪口が欲しいところですね。


 

 

 
 天ぷらで油ぎった口に蕎麦の湯の美味しいこと。
sanjiro15.jpg

 それでも、そば湯の上には油が覆います。

 




 こちらは婆様が頼んだかき揚げそば1050円。かき揚げは別盛りです。
sanjiro10.jpg

 そりゃそうですよね。このかき揚げが丼に入ってきたら、そば食べる前に天ぷらが汁を吸ってしまうでしょう。

 





 本日は爺様婆様と私の三人でこれを頂きましたが、三人ともかき揚げを注文したわけではありません。いくら我が家系でもそれは無理というものです。三人で かき揚げそばかき揚げざる、ただのざるをシェアして食べています。それでもかき揚げはさすがに食べ切ることが出来ませんでした。若い女性だったら一人で食べ切るのはかなりきついでしょう。^^ 完食できても、その後が大変かも。今回のように複数でシェアして食べるのが賢明だと思います。







秋月庵 三次郎 
  
 


所在地  :仙台市泉区泉中央3-23-14 
電話        :022-218-6460
営業時間 :11:30~21:00
定休日    :無休
駐車場    :あり





blogram投票ボタン
← ランキングに登録中です。クリックでご声援お願い致します。
 

スポンサーサイト



2010/06/04(金) 05:00 | trackback(0) | comment(2)
| ホーム |