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春告げ味蕗の薹(ふきのとう)

カテゴリー: 未分類


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 我が家の庭にもがやって参りました。毎年のように春のたちも咲き始めています。陽当たりがよい庭の隅にフキノトウも顔を出しています。家を建てた時にフキを適当に植えておいたのですが、どんどん増えて毎年、初春はフキノトウ、初夏はフキの煮付けを楽しんでいます。

 

 


 


 

 毎年、これくらいは収穫できます。蕾から開いたものまで形はまちまちですが、それぞれに適した料理があります。
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開いたものは天ぷらに、蕾やまだ締まった物は含め煮に合いますよ。

 

 

 


 


 

 含め煮は最初に軽くアクを抜きます。アク抜きなしでも食べられますが、ちょっと苦味が強すぎます。
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重曹を少し加えたお湯で軽く湯がきますと驚くほど茹で汁が茶色くなり、アクの強さを実感します。でも、あまり抜きすぎてもフキノトウの野趣がなくなりますのでほどほどに。茹で汁を捨てて軽く洗ったら味醂と醤油を薄めた煮汁で沸騰させないように煮含めます。

 

 

 


 

 

 フキノトウ含め煮の完成です。これがまた、春の香りで体が目覚めます。ご飯にも酒にもどんぴしゃり。
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一日くらい置いた方が味が馴染んで美味しいですね。

 

 

 

 

 

 

 こちらは定番のフキノトウ天ぷら。春はやはりフキノトウがないと始まりません。
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塩でも佳し、醤油でも佳しの旬味です。

 

 

 

 


 

 

 嬉しくてもうワンショット。カリッとした衣と苦み走った味がまさに大人の乙味です。
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 これもまた、日本人に産まれて良かったぁの味わいです。

 

 

 

 


 

 やっと寒かったから解放されそうです。温暖化の傾向にあるといわれますが、それと暖冬とは必ずしも一致しないようですね。地球は氷河期と間氷期を繰り返していますが、氷河期に向かっている時は温暖化はどうなるのでしょうか。まあ、これも地質学的な時の流れの尺度ですので、人間の人生から見れば、当面の気候変動が重視されて当然ですよね。ともあれ、今年もまたフキノトウが食べられて本当に有り難いと自然の恵みに感謝する次第です。

 

 

 

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2010/03/20(土) 05:00 | trackback(0) | comment(4)

みちのく初登場徳島ラーメン(市名坂@仙台)

カテゴリー: 未分類

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 このラーメンを見て、どこのご当地ラーメンかお判りの方は、相当勉強してらっしゃいますね。^^ この個性的なラーメンは四国は徳島県のラーメンです。和歌山や尾道のラーメンは仙台にも来ていましたが、徳島は仙台はもちろんのことみちのく初登場らしいです。

 

 学生時代、年1回は香川県に行っていたので、足を伸ばして徳島に立ち寄ったこともありました。お金もあまりなかったので、当然ラーメンライスのお世話にもなったのですが、その当時はご当地ラーメンブームもなく、スープの甘い変なラーメンを食べたという記憶しか残っていませんでした。^^

 

 

 


 

 

 徳島ラーメンのお店は市名坂のバイパス沿いに今年(2010年)3月9日にオープンしました。お店の名前は徳島ラーメン人生さんです。
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プロレスのことはよくわからないのですが、徳島県出身のプロレスラーの方が修行されて始めたさせたそうです。オープンしてからまだ日が経っていませんので、開店前から新し物好きが行列を作ります。まあ、そこに並ぶ私も私なんですが・・・。^^

 

 

 

 

 

 

 この看板迫力ありますね。プロレスラーらしくインパクトが大です。徳島県の位置がわからない方のために図示してありますよ。
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人生というのは、ご主人のお名前が新崎人生さんだからなんですね。

 

 

 


 

 

 

 お店に入りますと左手に券売機があります。メニューは単純明快。基本のラーメンに味玉と肉増しの指定だけの計4種類。
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麺の硬さも選べます。こちらのお店では替え玉が出来ますね。なんと生卵は無料ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 店内は中央に対面式のカウンター(目隠し有り)とテーブル席が3卓。
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タオルを頭に巻いたスタッフが6~7名声を上げて元気に働いています。正面の逞しい体の方がご主人でしょうか? 「俺のラーメンにケチつけようってぇのか!」ではありませんからね。^^ 取材の打合せのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 サービスの生卵と辛味モヤシです。
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これをサービスのゆで卵と勘違いして割ってしまったら悲劇でしょうね。^^

 

 

 

 

 

 

 

 これが基本のラーメン580円です。量も少な目でトッピングも地味ですね。
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量が少な目なのはわけがあるのですが、トッピングにモヤシが乗った写真とない写真があって、どっちが正しいのかわかりません。無料の辛味モヤシを頂きましたので、どっちでもいいのですが。^^

 

 

 

 

 

 

 

 博多ラーメンの麺を中細にしたようなこの麺が甘辛い醤油味のスープによく合います。
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久々に徳島ラーメンを頂きましたが、かつてのようにくどい甘味を感じません。豚のすき焼きの汁を薄めてラーメンを食べている感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 具のメインはこの甘辛く煮付けられた豚のバラ肉
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これをご飯に乗せたら、美味しい豚丼が出来そうです。スープといい、この豚といい味付けはかなり濃いめです。これにもわけがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 少し食べ進みましたら、無料の生卵を落としてすき焼き風に食べてみましょう。
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ますます、すき焼きに味が近づきます。濃かった味も少しマイルドになります。

 

 

 

 

 

 


 濃いめの味と少な目の麺は、決して替え玉のためではありません。徳島ではラーメンに限らず、麺類はたいていご飯とともに食べられます。従って徳島生まれラーメンはご飯に合うおかずとして発達してきました。濃厚な甘辛醤油味ご飯にぴったりですからね。同じ濃い味でも燕三条富山ブラックのように肉体労働派の塩分補給のためとは少し異なる成り立ちですね。学生時代に食べた徳島ラーメンとこの人生さんのラーメンはきっと同じ味だとは思うのですが、歳とともにご当地ラーメンを温かく受容できる思考に変わったためか大変美味しく感じました。^^ 今度はライスでワシワシ行ってみたいです。

 


 

 

徳島ラーメン人生


  • 所在地  :仙台市泉区市名坂字原田64-1 
  • 電話        :022-344-9266
  • 営業時間 :11:00~24:00
  • 定休日    :無休
  • 駐車場    :あり


 

 

 

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2010/03/18(木) 05:00 | trackback(0) | comment(2)

【御城下探訪:へくり沢】一のやの支那そば

カテゴリー: 外食:ラーメン

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  いま私は広瀬川に架かる澱橋に立って、下流方向を眺めています。上の写真の左にはこの周辺のランドマーク、ライオンズタワー仙台広瀬がそびえ立ち、その手前に尚絅学院の校舎が見えています。一方、右端の川面には白波が立っている早瀬が見えますが、ここに支流が1本流れ込んでいるのです。

 

 

 

 

 

 その支流の流れ込みを対岸の河川敷公園から眺めすとこのようになります。
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ライオンズタワーの下に土管が口を開いていますが、これがかつての支流の跡です。仙台市発行の「城下町仙台を歩く(2002)」によりますと、この支流は巴川と呼ばれ、現在の八幡小学校の西側を通り、深い谷として広瀬川に流れ込んでいたそうです。

 
 

 

 この渓谷はかつてへくり沢と呼ばれ、仙台の街から愛子、作並方面への交通の難所でもあったそうで、北三番丁の西端からこの渓谷をジグザグにおり、沢を渡って中島丁方面に登ったとされています。以前より、【御城下探訪】として仙台の街中を歴史的痕跡を探しながら記事にしておりましたが、このへくり沢の跡がどのような形で残っているか気になっていました。そこで今回はこのへくり沢跡を探訪します。もちろん、食べ物ブログですので、落ちは食べ物ですからご心配なく。^^

 

 


 

 

 

 

 再び澱橋を渡って尚絅学院の南側の道を進みますと、程なくへくり沢跡に行き着きます。
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下流(広瀬川)側には水門があり、この下に対岸から見た排水口があります。一方、上流側はかつての険しい谷筋を思わせる急なコンクリートの斜面となってます。この斜面の上は知事公館の裏手になるのでしょうか。

 

 

 


 

 

 

 この沢筋に現在は川はなく、道路になってます。200mほど歩きますと堤のような斜面がへくり沢を塞いでいます。
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この斜面には階段が取り付けてあります。まずは、これを登ってみましょう。

 

 

 


 

 

 

 登り終えて、下流方向を見下ろしますと、かつてのへくり沢の様相がよく分かります。
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かつては木が鬱そうと生い茂った峡谷だったことでしょう。

 

 

 

 


 

 

 このへくり沢を遮断する土の橋の袂にはどばしやさんあります。
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何のお店か分かりませんが、かつては茶店だったのではないでしょうか。このお店の名前のとおり、ここにはかつてへくり沢を渡るための土橋があったのです。この橋は寛永年間(1600年代中頃)に谷底に樋を敷設して土を被せて造ったそうです。さらに、その後、十二軒丁方面にも渡れるよう沢を切り崩して通じさせたとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 上記のことをわかりやすくするために、簡単な地図を作ってみました。
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へくり沢に架かる土橋は北三番丁から澱橋方面に向かってかけられており、現在の柏木方面からこの橋に至る道筋を土橋通と呼んでいたそうです。このへくり沢も戦災の瓦礫(がれき)を運んでその大部分が埋められました。

 

 

 


 


 

 土橋通と北三番丁、十二軒丁が出会うに実に興味深い支那そば屋さんを見つけました。そのお店の名前は一のやさんといいます。
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現代でも支那そばという名称にこだわっているところが気に入りました。お店の周りには木が植えられていて、古ぼけた佇まいの中にも主人のお人柄が感じられます。支那そばの他にも定食も扱うようで、いわゆる町の大衆食堂なのでしょうか。事前情報全くなしなので、入るかどうか大変迷ってしまいました。

 

 

 

 


 


 

 

 店内は狭くてちょっと雑然としていますが、元気な門脇ばあちゃんがたった一人でお客をこなしておりました。
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 カウンター席の他には小上がりにテーブル一つ。先にいたお客さんが帰られ二人きりになりましたので、おしゃべり好きなおばあちゃんの恰好な相手となりました。お陰様でこのお店の歴史や客層、おばあちゃんの以前の職業まで分かってしまいました。その代償として、こちらの生まれ育ち、両親の健康状態、家族構成まで事情聴取されましたけど。^^


 支那そばが500円ということもあり、川向こうの二生がこちらの女子校エリアを巡回した跡によく寄って食べていったそうです。また、仙台厚生病院も近いのでお医者様方もよくご来店なされるとか。

 

 

 

 

 


 

 こんな家庭的な雰囲気のお店です。それでは、さっそく支那そばを頂いてみましょう。
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約80歳(推定)のおばあちゃんが40年守り抜いてきた支那そばです。

 

 

 

 


 

 

 もう一度、上から眺めますと、煮豚、メンマ、ノリといったオーソドックスな具です。
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スープは鶏ガラを強く感じます。業務用のスープ(タレ)は使わず、毎日、コツコツと作っているそうです。それも癒し系の優しい味。麺は中細で、少し柔らかめ。それぞれが実によくスープに合っています。

 

 

 

 

 

 

 最後にリンゴを剥いて出して下さいました。
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再び、茶飲み話再開。商売は楽しくて仕方がないそうです。それが健康長寿の秘訣なのでしょうね。かつては国家公務員をなされていたそうで、コンピュータのない時代、算盤でひたすら計算していたとか。どうりで頭の回転が速いし、矍鑠(かくしゃく)としているはずですね。^^

 

 

 

 


 今回はほぼ1年ぶりの【御城下探訪】となりましたが、へくり沢を巡っているうちに偶然にも、この辺りの変化を見続けてきた門脇ばあちゃんのお店一のやさんに行き当たりました。今回のミッションに相応しいお店がお店が見つかって嬉しく思っています。みなさまも是非癒し系ラーメンをすすりに一のやさんを訪ねてみて下さい。

 

 

 

 

 


支那そば 一のや

 

  • 所在地  :仙台市青葉区八幡1-1-13 
  • 電話        :022-261-6025 
  • 営業時間 :11:00~15:00/17:00~21:00 
  • 定休日    :日曜 
  • 駐車場    :なし

 

 

 


【御城下探訪】シリーズのバックナンバーです。城下町仙台の古き良さと美味を求めるショートツアーをお楽しみ下さい。


堤通:陶芸の里を訪ねる(前編) 
堤通:陶芸の里を訪ねる(中編) 
堤通:陶芸の里を訪ねる(後編) 
肴町:すずきりきの鰹丼      
連坊小路:志のぶ本店の中華そば 
荒町:麹の町            
木ノ下:夢添加手作りパン     
南鍛冶町:キング食堂のトンカツらーめん  
二十人町:志のぶ支店のワンタン麺     
通町:熊谷屋の仙台駄菓子          
木町通:久美食堂の満腹定食         
八幡町:大崎八幡で初詣            
本櫓丁:歩歩の焼き魚定食          
榴ヶ岡:伊達藩の食文化           
榴ヶ岡:ル・シエルの魚ランチ        

 

 

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2010/03/16(火) 05:05 | trackback(0) | comment(8)

【利府町浜田】やすらぎの焼き魚定食

カテゴリー: 未分類

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 こんな穏やかな松島湾を眺めながら、ゆっくりとお昼ご飯が頂けたら、午後の仕事への充電もばっちり出来そうですね。今回はあまり教えたくない取って置きの奥座敷的魚料理屋さんをご紹介します。それも経営者は松島湾でカキ養殖を営む漁業者の方なんです。湾岸の国道からはちょっと外れた目立たない場所に隠れるようにしてお店を開いています。ご存じでしょうか、そんなお店。^^

 

 

 

 


 国道45号線を松島方面に向けて走り、塩釜を過ぎて二つの連続するトンネルを抜けますと、左カーブの右側にこの看板が見えてきます。
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左カーブを右に入りますので対向車には十分注意して下さい。通り過ぎてしまったら、その先の浜田駅前で転回して戻ると良いでしょう。

 

 

 

 


 脇道に入りまして稲庭饂飩屋さんを過ぎますと程なくやすらぎさんが見えてきます。
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駐車場はありませんので行き止まりの道をUターンして、左側の端に駐車します。活魚料理が看板ですが、カキフライや天ぷらもありますよ(献立の看板はクリックで拡大します)。

 

 

 

 

 

 やすらぎさんの最大の魅力は松島湾が見渡せるこのお座敷。湾口部の島々が正面に見えます。
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窓際に陣取ってビールでも呑んで、ゴロンと横になってみたいですね。^^

 

 

 

 


 

 スズキ、ヒラメ、カレイなど四季折々の活魚の刺身が人気ですが、カキフライや天ぷらもあります。
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営業中のランチタイムは酒が飲めないので地魚の刺身は勿体ないですね。^^

 

 

 

 


 

 本日は焼き魚定食840円を頂きます。魚はマガレイでした。
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最近、釣りに行っていないので、仙台湾の魚が無性に恋しくて仕方がないのです。^^

 

 

 

 

 

 副菜には野菜の煮物と香の物。それにフノリの味噌汁が付きます。
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韓国から帰ってまだ日が経っていないので、このような和食を体が求めるのです。あっちでは相当過激な物を食べまくってきましたからね。^^ 

 

 

 

 

 

 カレイにはきれいに塩が振ってありますね。尺塩の技法できちんと施されています。
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ふっくらとしかも表面はカラッと焼いてあります。焼き魚は単純なだけに料理人の技量が現れやすいものです。

 

 

 

 

 

 マガレイのだらだらと長い産卵も始まったようで、卵巣はかなり萎縮していました。
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マガレイの身は眩しいばかりの純白なんです。ほっくりほこほこした身を骨から外しながら無心に貪ります。

 

 

 

 

 

 脊椎骨と頭部以外は全部食べてしまします。家ではこれらもレンジでチンしてカリカリ食べてしまうのですが。^^
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うちの子供たちも小さい時からこのような食べ方を見て育ちましたので、それなり魚の食べ方が身に付きました。皿に残った骨格が標本のようにきれいに並ぶと楽しいものです。 

 

 

  

 


 我が家では息子も娘も来月から東京住まい。私は都会が嫌で自然の多い宮城に戻ってきましたが、皮肉にも子供たちは大都会へ旅立っていきます。新鮮な食材に恵まれた宮城は離れてみないとその有り難みが分からないのかも知れません。きっと、安くて新鮮なが恋しくなることでしょう。帰ってきたら新鮮な釣り魚でも食べさせてあげましょう。

 

 

 

 

活魚料理 やすらぎ


 

  • 所在地  :宮城県宮城郡利府町赤沼字浜田100-39
  • 電話        : 022-362-8469
  • 営業時間 :11:00~20:30
  • 定休日    :水曜日
  • 駐車場    : 路駐数台
     


 

 

 

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2010/03/12(金) 05:00 | trackback(0) | comment(4)

蕎麦処ふじ杜の1.5割せいろ(若林@仙台)

カテゴリー: 外食:蕎麦

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 このの生えたカウンターをご覧下さい。このカウンターに座って前を眺めていますと竹藪に紛れ込んだような気になってきます。こちらのお店は六丁目交差点に近い若林区荒井の住宅地にあります蕎麦処ふじ杜さんです。2001年の開店から早9年、この地にしっかり馴染み、土日には地元のファンが開店と同時に入店します。韓国でやや疲れ気味の胃袋を癒してくれるのは、やはり蕎麦ですね。^^

 

 

 

 

 

 

 マンション風ビルの1階にお店を構えますふじ杜さんです。朱に染め抜かれた手打そばが目印。
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ご主人の藤森さんが蕎麦の産地にこだわって毎日打ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 店内はすっきりしたモダンな和空間。壁には店内禁煙の札が掛かってます。
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竹林のカウンターを覗き込みますと箱庭のような造りになってます。小さなカウンターなのでこの竹林が正面のお客との目線を遮ってくれます。

 

 

 

 

 

 

 献立を見ますと、意外や意外、うどんもあります(クリックで拡大します)。周りは食堂の少ない住宅地、地元のニーズに合わせる必要もありますね。
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基本はやや白い藪のようなせいろと田舎です。本日のそばの産地が黒板に書き出されます。つなぎの配合割合は1.5割、この割合にこだわりを感じますね。本日は北海道と福島のそば粉で打ったせいろを頂いてみます。

 

 

 

 


 

 

 

 はい、こちらが、せいろ680円です。野菜の浅漬けも添えられます。 
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  器にもこだわりが感じられますね。冬はこのような土物に和みを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 1.5割のそばはしっかり角が立ってます。
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田舎に比べれば細いのですが、一般的には普通の太さではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 薬味は3種類、山葵、おろし大根、晒し葱。まずは、つゆをちょこっと浸けて頂きます。
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つゆは田舎兼用なのでしょうか。やや薄味に感じます。そばは想像以上の歯応えです。太さもありますのでよく噛んで香りを楽しみます。

 

 

 

 

 

 
 

 ここでそば湯で締めようかとも思ったのですが、久々のそば屋さんですので、もう1品。
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最近マイブームのそばがきの揚げ出し630円です。ナゲットサイズの揚げそばがきが全部で3個、かなり濃いめのつゆに浸っています。油も一面に浮いて、ラーメンスープのようにも見えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 そばがきは思ったより硬めでした。
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これなら辛めのつゆでも染みてしまうことはなさそうです。揚げ立ての熱々なのではふはふしながら頂きます。

 

 

 


 

 

 

 

 最後は油ぎった口をそば湯ですっきり洗い流します。
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やっぱ、日本はいいなぁ。料理に静かな心意気を感じます。

 

 

 

 

 


 日本を代表する独自のスタイルを築き上げた蕎麦。ラーメンのように様々に分化しないで基本を守り抜いているところに凛とした筋がありますね。このふじ杜さんでは、もう一つの伝統蕎麦、田舎もやっています。江戸前の粋と田舎の気軽さを同時に楽しむことが出来ますよ。車じゃないと行けませんが、献立にあります焼き味噌や炙り鴨で冷や酒を軽くやって、最後に蕎麦で締めてみたいですね。

 

 

 

 

 

蕎麦処ふじ杜

 

  • 所在地  :仙台市若林区荒井字畑中3-1
  • 電話        :022-287-3155
  • 営業時間 :11:30~20:00
  • 定休日:第1、3水曜
  • 駐車場    :5台

 

 

 

 

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2010/03/10(水) 05:00 | trackback(0) | comment(4)