この日は、仕事が早く終わりましたので、無理言って風写さんにお付き合い頂き、軽く大人呑みで寄り道することにいたしました。さて、東口にしようか、それとも横丁を巡るかと、散々迷った挙げ句、二人ともまだ行ったことがないらくださんに落ち着きました。らくださんは、大町の一軒居酒屋へそのをさんの系列店。焼き鳥にも力を入れているお店です。
お店の中は照明を落として、ちょっと薄暗いのです。カウンターに小上がり20席とテーブル席20席位で、こぢんまりとしています。
こういう暗いお店で料理を撮影するのは辛いのです。果たしてどうなるか・・・。
突き出しにはタコの柔らか煮、良い出来です。まずは生の中ジョッキで喉を潤します。
とりわさ(ササミの刺身)も頂いて、大人っぽいスタートです。^^
こちららくださんの名物はこの3つ。その1のにこたまに視線が集まります。
風写さんが女性定員の勝又さんに、にこたまはたまが2個なの?と聞いたものだから、一瞬、緊張が走りました。^^
で、そのにこたまです(手前)。要するにもつ煮込みに茹で卵が入ったものです。卵が2個じゃありません。^^
後方は玉抜きのにこたま? 卵を抜いた分煮込みが増えますので、純粋に煮込みを楽しみたい向きにはこれもありかも。
もう一つの名物、炭火やきとりおまかせ10串盛り合わせです。
一串当たり135円ですから、お得でしょう。辛子味噌が付いてきます。
さて、お酒ですが、風写さんは店長お薦めの特別純米上喜元。
宮城の地酒や焼酎も各種取り揃えてありました。
私は村田町大沼酒造店さんの乾坤一の特別純米辛口です。
乾坤一をいぬいしんいちと読んだ人がいたという笑い話があるそうです、^^
続いて、牡蛎とベーコン餅の串焼きです。
これは両方とも美味しかったです。焦げ目のカリカリがまた香ばしい。
大人呑みの予定が次々とグラスを空けていきます。^^
楽しい酒はセーブするのが難しいですね。気付いた時には何杯呑んだかもうわかりません。
帰り際に、なんと麩菓子を頂きました。ちょっとなつかし屋さんぽくなってます。
お麩に黒糖の蜜が塗ってあるやつですね。子供の頃、よく駄菓子屋さんで食べました。
結局、普段の酒盛りになってしまった二人ですが、これで、さっと帰ることが出来ればまだ大人呑みの範疇なのですが、果たしてこの先は如何に。この続きは、次の記事をお楽しみに。って、酔っ払いの行方なんか誰も楽しみじゃないですよね。^^
居酒屋らくだ
- 所在地 :仙台市青葉区一番町3-4-23 佳月ビルB1
- 電話 :022-711-8855
- 営業時間 :18:00~翌2:00
- 定休日 :日曜
- 駐車場 :なし

