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山形の家庭の味 ひっぱりうどん

カテゴリー: 未分類

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  先日、秘密のケンミンショーで山形県のひっぱりうどんが紹介されました。以前からその名前は聞いていましたが、要するに釜揚げうどんの方言だろうと気にも留めていなかったのです。ところが、讃岐のような生麺の釜揚げではなく乾麺を使うこと、つけ汁に納豆サバ缶などの常備食品を入れることなどちょっと個性的なのです。何だか、急に食べたくなって乾燥うどんを買いにひとっ走りしてきましたよ。

 

 

 

 

 

 

 近所のスーパーに行きますとなんと、ひっぱりうどんと言う乾麺があるじゃありませんか。
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ケンミンショーの影響なのか、それとも今まで気付かなかっただけなのでしょうか。とりあえず、これを購入。ところが、この乾麺のメーカーは白石の松田製麺さんでした。白石は温麺を始め、乾麺生産が盛んな所ですので、品質は問題ないのですが、本場山形のひっぱりうどんは山形に行かないと買えないのかも知れません。なにせ、今まで山形県民以外で知っている人はほとんどいなかったでしょうから。

 

 

 

 


 

 

 うどんの他の材料は、テレビで紹介されていたとおり、納豆サバの水煮缶を用意しました。
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つけ汁は醤油だけだったのかも知れませんが、一応、普段使っているつゆも試してみます。手軽さがこのうどんの良さなのでダシは取りません。薬味はテレビではネギくらいだったように記憶していますが、大根おろしやセリも試してみます。このセリは正月に使った後の根っこから再生させたものです。30cm位にはなるのですが、ちょっと早めに収穫です。

 

 

 

 

 

 


 これは昨晩のカレーの残りです。これは細君の作です。
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山形のひっぱりうどんとしては邪道ですが、これは絶対合いますよね。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 乾麺を茹でて、鍋ごと食卓に運びます。今日は細君と二人なので300gを茹でました。
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あとはうどんと馴染みがよいように納豆を刻み、サバ缶を開けて、薬味を用意すれば出来上がり。本当に簡単です。忙しい時の昼飯に最適ですね。農繁期の山形ではこんなお昼が食べられていたのでしょうか。

 

 

 

 

 


 

 

 まず、最初につゆ醤油を小匙1杯ずつ丼に取り、うどんの茹で汁で伸ばしておきます。
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納豆もサバ缶も味や香りが濃いので醤油だけでも良いかも知れません。

 

 

 

 

 

 


 それに刻んだ納豆サバ缶を入れて掻き混ぜるのですが、その絵のアップは私の美意識が許しませんでした。^^
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大胆に納豆とサバ缶に醤油をかけてぐるぐる混ぜて、それにうどんを浸けて食べ進んでも、やがては茹で汁で薄まるので同じことかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 


 それではひっぱり上げます。土鍋なので最後まで熱々でしたよ。
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ひっぱりうどんの語源は諸説あるようですが、ひきづりうどんと呼ぶ地方もあるようなので、鍋からひっぱってうどんを食べるからなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 


 納豆サバ缶のつけ汁に付けて、と言うより浸して食べます。お、これは想定外の美味しさですね。
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もちもちしたうどんとサバの身を納豆が上手くつなげてくれています。こりゃたしかに病み付きになりますね。

 

 

 

 

 

 

 


 途中で味に変化を付けたい時は、大根おろしなどもよいですね。
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信州ではこのような釜揚げうどんを大根おろしの汁に味噌を溶いたつけ汁で食べることがあります。蕎麦だけではなく大根おろしとうどんもよく合います。

 

 

 

 

 

 

 


 さて、山形流ひっぱりうどんを楽しんだ後は、釜揚げ式カレーうどんです。
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この美味しさは誰でもが想像できるでしょう。ちょこっと付けて食べるのではなく、中にうどんを取り込んでたっぷり絡めて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 いやぁ、実に体が温まりました。家庭に保存してある乾麺納豆サバ缶でここまで美味しくうどんが食べられるのですから、 生活の知恵ですね。しかも、材料費は2人前で300円程度ですからチープさも魅力です。さらに、すぐに食べられる点もアウトドアや非常時の備えに最適です。乾燥うどんはひっぱりうどん専用でなくても、美味しく食べられると思います。週末のお昼に家族や仲間とひっぱり合うのは楽しいですよ。大鍋用意して是非トライ してみて下さい。

 

 

 

参考までに

 

 松田製粉
        
 http://www.matsuda-seifun.co.jp/shop/contents/index.asp

 

  • 所在地  :宮城県白石市福岡蔵本字桶の口16-1
  • 電話        :0224-25-5121
  • e-mail: info@matsuda-seifun.co.jp 

 


 

 

 

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2010/01/23(土) 05:00 | trackback(0) | comment(8)
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