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謹賀新年2010

カテゴリー: 料理:買い魚

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                              2010.1.元日 7:01 撮影 
         



新年明けましておめでとうございます。

 

 

 昨年中は、当ブログをご閲覧頂きましてありがとうございました。また、年末には画像のアップロードメモリーが許容限度(1G)を超えてしまい、新たにブログを作らざるを得なくなってしまいました。ご迷惑をお掛けしましたが、別館新館ともに連動させて今までの記事を活かしていきますので、今後ともご声援、ご教示よろしくお願いいたします。なお、知らないうちに別館の方がアクセス数100万を超えました。皆さま、ご訪問ありがとうございました。  m(..)m 

 

 

 さて、昨年は丑年、事はゆっくりながら着実に進むかと思われたのですが、政権が変わっただけで、まだ、その効果が発揮されないままに、年が変わってしまいました。日本経済も依然、不透明で展望が見えない状況が続いています。明けて今年は寅年ですが、一体どんな年になるのでしょう。過去の寅年を振りかえってみますと、1998年米英軍イラク空爆、1986年チェルノブイリ原発事故、1974年日本赤軍オランダハーグの仏大使館占拠、1950年朝鮮戦争勃発、1938年日本軍徐州、広東、武漢占拠・・・など、国際的な大きな事件や衝突が目に付きます。それはともかく、今年は2月にバンクーバー冬季五輪、6月にワールドカップ南アフリカ大会も開催される年です。国際的な戦いはスポーツだけにしてもらいたいものですね。

 

 

 

 さて、我が家のお節料理ですが、毎年だいたいパターンが決まっています。香りが移り合う重詰めはせず、個別に保存して毎回食べきる分を皿に盛って供します。そうしますと卓上で温まったり、落下菌に曝された料理をまた仕舞わなくて済むからです。一応、伝統を重んじつつ、バランスを崩さない程度に現代の料理を加えています。基本的な構成は祝い肴口取り縁起物お煮しめ焼き物お雑煮です。

 

 

 

 

 

 

 

 新年をお節料理で祝い、今年も年神様をお迎えします。
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お酒は三本木のあたごのまつ蔵の華限定純米吟醸です。日本酒のソムリエのような仕事をやっていた従兄弟からの贈り物です。朝酒はあまり好きじゃないので、軽く真似だけ。本腰入れると、夜まで飲んでしまいますから・・・。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 祝い肴は黒豆、数の子、田作りです。これはお節の定番ですね。
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祝い肴には、それぞれには意味があります。かつては子孫繁栄を第一に願ったものですが、昨今は価値観が変わってきています。それでも、に暮らして、主食であるに感謝し、子供に恵まれることは日本を維持していくために必要不可欠あることには変わりがありません。今年の田作りは、山で拾ってきたオニグルミをふんだんに使いました。小さめの煮干しをフライパンで煎って、味醂、酒、砂糖、醤油を溶かして絡めます。

 

 

 

 

 

 

 

 お口取りお節料理の華、酒肴としても最適です。あまり形式にこだわらず、好きな物を並べています。
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右上より時計回りで、ミートローフ、昆布巻き、〆鯖菊花巻き、牡蠣の有馬煮、こはだ粟漬け、伊達巻き、紅白蒲鉾、エビチリです。

 

 

 

 

 

 お口取りのもう一品。紅鮭の飯寿司(いずし)は別盛りにしてイクラを散らしました。
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これは、先月中旬に漬け込んだものですが、なんとか乳酸発酵の段階まで達して、熟れた味わいとなっています。飯寿司の作り方はこちらで詳しく述べています。

 

  

 

 

 

 

 縁起物は、ひたし豆、紅白なます、松前漬けです。
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松前漬けは関西や関東に住んでいた時も両親が作っていました。昔は昆布もスルメもハサミで切ったものです。よく手伝わされて指が痛くなりました。ひたし豆は子供の頃に食べた記憶がありませんが、美味しいので今はお節に加えています。今年は栗きんとんを作り忘れてしまいました。^^

 

 

 

 

 

 

 

 やはりお正月はお煮しめがないと始まりませんね。これは細君の担当です。これも食べる分だけを盛り込んでいます。
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鶏もも、筍、蒟蒻、里芋、凍み豆腐、乾椎茸、蓮根、牛蒡、人参、絹莢・・・ それぞれの家庭ごとにそれぞれの味があるお煮しめ。これだけは各家庭の味をいつまでも伝承していきたいものです。ちなみに、我が家のお煮しめは、かなり薄味で、甘味はほとんど付けません。手間でも、それぞれを別々に煮ています。この辺の味加減は細君に敵いません。 

 

 

 

 

 

 

 

 焼き物はちょっと手を加えてあります。海老の三五八焼き、の松風焼き、帆立の松笠黄身焼きの三品です。
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焼き物は日持ちがしますので便利ですが、やはり焼き物は香ばしさが命。供する前に軽く焙っておきましょう。海老は三五八床に一日漬けて焼きました。松風焼きはのしどりとも言いますね。蓮根の細々を入れて食感に変化を付けました。本来は干菓子の松風のように芥子(ケシ)の実を振るのですが、彩りを考えて青海苔にしました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、お雑煮は仙台伝統の焼きハゼでだしを取り、お引き菜をたっぷり入れます。その他にずいき、里芋も具として加え、上にイクラ、紅白蒲鉾、セリ、柚子を乗せました。
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大根と人参の千切りを茹でて冷凍にしたお引き菜も仙台雑煮になくてはならない存在です。最近は5mmのしりしり器(スライサー)でやってます。自分で釣ったハゼで焼き干しを作り、ダシを取ってますが、焼きハゼが見当たりませんね。実は・・・。 

 

 

 

 

 

 

 

 ここ数年、釣ったハゼの身は天ぷらで食べ、残った頭を焼き干しにしています(関連記事)。
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頭だけなのでちょっと縁起が悪く、お椀には乗せていません。頭だけでも十分ダシがでますので、シーズン中にせっせと焼き干しにして冷凍しておきます。ハゼの身はやはり天ぷらで楽しむのが一番ですからね。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お節料理は全部手作りにしますと、多くの時間を要します。そこで、市販品も適当に取り入れてますが、加工品以外はなるべく家庭の味にしようと努力してきました。今年はオニグルミがストックされていましたので、田作りに入れてみました。飯寿司もすっかり我が家の定番となってます。お雑煮お煮しめは、各家庭の味で育った子供たちが、将来、自分の家庭で再現してくれるでしょう。今年はも家を離れる予定です。いままで、なるべく手作りで、鮮度抜群の釣った魚や育てた野菜も食べさせてきましたので、しばらく当惑するかも知れません。でも、食材本来の味を舌に刻み込んだはずですので、自分で見極めていけるでしょう。   

 

 

 さて、今年は寅年は本来、草木が伸び始める状態を表すとされています。今年は大きな飛躍のために芽生える年だと信じて、前向きに暮らしていきたいですね。ポジティブに考えて、積極的に物事にトライしていくことこそ、ドーパミンの放出につながり、何事にも夢中になれます。どっちが先かを考えているより、新しいことに挑戦してしまいましょう。私も今年は新しい分野の料理の勉強と10以上のオリジナル料理を創製したいと思います。

 

 

 

 

 

 

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2010/01/01(金) 10:00 | trackback(0) | comment(12)
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