はじめに

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東日本大震災から6年が過ぎました。
被災地の再生はまだまだ時間が掛かりますが、
明るく前向きに進んで行きたいと思います。 

昨年(2016)10月に今までの魚食普及活動
の実績が認められ、お魚かたりべとして
水産庁から任命されました。

時同じくして10月から河北TBCカルチャーセンター
におきまして、みやぎ水産の日に因んだ
海の幸料理教室も毎月開催する運びと
なりました。今後ともよろしくお願い致します。

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左衛門尉
 



【地震発生から我が家の復旧までの記録】 

                     
【震災関連および被災地からの記事】 石巻・雄勝・南三陸・気仙沼 


【出張料理教室のお知らせ】 tool-img.jpg  

 現在、被災地復興支援のために漁業・養殖生産物を使った出張料理教室復興状況報告会を各地で開催致しております。もちろん、ボランティアですので実費しか掛かりません。出来る限り広く回りたいと思いますので、是非、お問い合わせ下さい。お問い合わせは、この記事のコメントで受け付けますが、メアド電話番号などの個人情報を記載される場合はシークレット(管理者にだけ表示を許可する)をチェックして下さい。


 
 
◆ 2017年 春~夏の教室   
             
   
水産の日料理教室【めかぶ】(メルパルク仙台;2017.3.15)掲載済

           こころみキッチン【めかぶ】(Matty's kitchen;2017.3.18)掲載済

          水産の日料理教室【アサリ】(メルパルク仙台;2017.4.17)掲載済 



        
◆ 過去の実績

     
薬膳料理教室(五橋;2012.7.8)

    
料理教室七ツ森(旭ヶ丘;2012.7.14)

    
中埣地区公民館(美里町;2012.9.17)

    
中埣地区公民館(美里町;2013.2.9) 

    
料理教室七ツ森(旭ヶ丘;2013.3.9)
 

    
料理教室七ツ森(旭ヶ丘;2013.7.20)

    青生地区公民館(美里町 ;2013.8.10
)    

            
中埣地区公民館(美里町 ;2013.9.28)       

           
JA宮城労組青年部(旭ヶ丘;2013.12.21)

         
高森男性料理教室(高森;2013,11,23) 

   
青生地区公民館(美里町;2014.2.15)

           
料理教室七ツ森(旭ヶ丘;2014.7.12) 

   
木町通市民センター(2014.11.29)

           みやぎの食を伝える会(2014.12.13) 

            料理教室七つ森(旭ヶ丘;2015.4.4)

   料理教室七ツ森(旭ヶ丘;2015.8.22) 

   宮城の食を伝える会(仙台市 2016.2.20)  


   大震災追悼料理教室(仙台市 2016.3.11) 
 

   矢本西市民センター(東松島市 2016.3.12)    

   いわぬま食育研究会(岩沼市;2016.8.3)
 

   晩酌塾「江戸期の調味料(Tomte;2016.9.22)

             晩酌塾「江戸期のスパイス」(Tomte;2016.10.8)

              晩酌塾「江戸期の面白料理」(Tomte;2016.11.12)

    水産の日料理教室【秋刀魚】
(メルパルク仙台;2016.10.19) 

   水産の日料理教室【牡蠣】(メルパルク仙台;2016.11.19)

    水産の日料理教室【鰈】 (メルパルク仙台;2016.12.21)

    水産の日料理教室【鱈】(メルパルク仙台;2017.1.18)

    みやぎ食ひと交流サロン【牡蠣】(五橋ごくり;2017.1.16)

     
水産の日料理教室【女梶木】(メルパルク仙台;2017.2.15)


   




慶長遣欧使節団イタリア訪問400周年

に因んでイタリアで食文化の交流を行いました。



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イタリア食聞録

(2015.7.26~8.2) 

こちらが目次になります。


イタリアに東日本大震災追悼5周年イベント
として2016.3.11にを植えました。
 詳しくは
こちらをご覧下さい。


2021/03/11(木) 14:46 | trackback(0) | comment(4)

【保存版】七ヶ浜町のお薦め美味処 前編

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 大震災後に移転再建させた我が社の七ヶ浜の施設でこの一年働きましたが、新しい施設だけに機械のトラブルも何度か起き、夜間に駆け付けたこともありました。さらに、昨年11月にはまさかの津波が押し寄せ、倉庫などが冠水するという事態にも見舞われました。そんな波乱万丈の七ヶ浜生活も先月で終わりました。この間に七ヶ浜の美味しいお店にも出逢いましたので、松ヶ浜から菖蒲田浜周辺のお薦め食べ処を前編後編2回に亘ってご紹介致します。



 最初は職場の近くにあります軽食ももかさん。
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 目の前に海が広がり、最高のロケーション。従いまして東日本大震災ではまともに被災されました。それを修復して地元の方や復興関係でこの地に来られる方々のために温かい食事を提供しようと店を始めたとのこと。近くであれば、出前もしてくれます。



 メニューは一昔前の喫茶店風。話好きのご主人と料理上手な奥様でやっています。
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 この他にも週替わりのメニューもありました。予約すれば600円で弁当も配達してくれるそうです。夏には近くの畑にかき氷を出前したこともあったそうです。


 この日の週替わりのメニューは焼きチーズカレーでした。
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 ほうれん草のソテーやスープも付いて600円です。

 
 トロトロのチーズがたっぷり乗って中央には卵も盛られています。
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 ベースのカレーは写しませんでしたが、家庭的な優しい味でした。定番メニューの焼き野菜が乗ったカレーも人気ですね。流行りのカフェのように、ワンプレートに小綺麗に盛り付けたら、遠方からも人が来るし、最低でも1000円は取れるのではと提案しましたら、理念が違うとのこと。大変失礼致しました。m(_ _)m  詳細情報はこの記事の文末です。


 
 続きまして、民宿のとと家さん。
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 こちらもももかさん同様、目の前が海なので津波の被害がありましたが、修復しての再開です。現在、民宿は休んでおり、ランチや予約で夜も営業しています。


 店内はキチッとした民芸調ですが、沖縄民謡が流れています。
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 板の間と畳の座敷が客室になります。どちらも南向きの窓から明るい日差しが差し込みます。


 窓の外はオーシャンビュー。少し高い所に立地しているので新しい防潮堤越しに牡鹿半島(左手)も見ることが出来ます。
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 晴れると海が青く、本当に沖縄にいるような気にさせてくれます。

 
 魚料理専門で3種類のメインからチョイスします。
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 この日はマグロの中落ちメヒカリの空揚げメカジキのフライからの選択でした。副菜の充実感がハンパない。煮物、和え物、浸し物に香の物で7品も付きました。


 メヒカリは全長15㎝はあっただろうと推定される大型。頭を落としても迫力があります。
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 ポン酢に大根おろしと生姜が添えられました。これ、さっぱり食べられるので良いですね。

 
 味噌汁にも野菜がったぷり。
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 メイン以外はほとんど野菜なので栄養バランスも申し分ないランチとなりました。


 食後にはコーヒーも供されます。
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 沖縄民謡をBGMに海を眺めていますと午後の仕事を忘れます。^^ これで、1000円はお値打ちでしょう。ここで呑んでみたいなぁ。


 最後は蕎麦です。今まで七ヶ浜と手打ち蕎麦は無縁と思っていました。
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 こちらは汐見台南の住宅地にありますそば処日和さんです。


 店内は畳の座敷ですが、全てテーブル席です。ジブリのオルゴール風なBGMが流れ穏やかな空間です。
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 厨房の入り口のおかめとひょっとこの暖簾がユーモラスです。


 席に着くとすぐに蕎麦茶蕎麦かりんとうが出されます。
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 献立は蕎麦と天婦羅と天丼などですが、日替わりのランチもあります。

 
 この日の日替わりランチ1000円です。実に美しい。
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 蕎麦と天婦羅だけでも1000円は超える時代に有難いことです。


 天婦羅は海老と薩摩芋と春菊。これにコロッケや昆布と春雨の和え物などが副菜です。
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 生姜の香りがする混ぜご飯やデザートには苺のババロアまで付きました。野菜や昆布の切り方に仕事人の技を感じました。

 
 薬味は晒し葱と山葵。
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 大根の漬物も添えられています。


 この細打ち蕎麦は実に見事。しかも長い。
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 香りも豊かでコシも適度に感じます。七ヶ浜でこんな手打ち蕎麦が食べられるなんて夢にも思いませんでした。以前、昼過ぎに伺った時は駐車場が満杯。この日は休日で11時過ぎに入店しましたら一番乗りでした。



 もっと早くから七ヶ浜食べ処を探索しておけば良かったです。異動が決まってから慌てて巡りましたが、七ヶ浜は侮れません。後編であと3軒ご紹介しますが、きっと、もっともっと素敵なお店が見つかるはずです。休みの日にはまた探訪してみましょう。^^



喫茶・軽食ももか


所在地  :宮城郡七ヶ浜町字浜屋敷64
電 話  :022-357-3146
営業時間 :11:00~14:00(夜は予約で営業)
定休日  :水曜日
駐車場  :あり



とと家

所在地  :宮城郡七ヶ浜町菖蒲田浜字招又51-1
電 話  :022-357-1536
営業時間 :11:30~14:00
定休日  :月・日曜日
駐車場  :あり



そば処日和

所在地  :宮城郡七ヶ浜町汐見台南2-16-1
電 話  :022-290-6828
営業時間 :11:00~15:00(売り切れ次第終了)
定休日  :木曜日
駐車場  :あり
2017/04/02(日) 00:00 | trackback(0) | comment(0)

メカジキのミラノ風カツレツ

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 一昨年、伊達藩の慶長遣欧使節団、ローマ法王謁見400周年を記念して、イタリアに参りましたが、ちょうど開催されていた万博を見るためにミラノにも滞在しました。ミラノ在住のTomokoさんにお願いして、ミラノの郷土料理店に案内して頂きました。

 ミラノの伝統的な料理といいますと、サフランを使った黄色いミラノ風リゾットRisotto alla Milanese、子牛の脛を煮込んだオーソブッコ Osso buco、そして、ミラノ発祥と言われるミラノ風カツレツCotoletta alla Milaneseです。このこの本場のカツレツを頂きましたが、実に美味しかったのです。

 本来は子牛の骨付きロース肉で作るのらしいのですが、モモ肉だったように記憶しています。このカツレツ、フランスではコートレットCotelette、オーストリアではウィンナーシュニッツェル Wiener Schnitzelと呼ばれて、どこでも元祖を主張しているようです。なお、日本のカツはフランスのコートレットの英語読み、カットゥレッツCutletsから来ているそうです。

 さて、それはそれ、みやぎ水産の日、2月のお薦めはメカジキです。これを使ったミラノ風カツレツ風をご紹介致します。^^



 ムニエルや焼き物用として販売されているメカジキの切り身を求めます。
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 このあと、叩き伸ばしますので1cm以上の厚みは必要です。


 メカジキのカツを作るのですが、衣は水溶き小麦粉とパルメジャーノを混ぜ込んだパン粉になります。
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 パルメジャーノは求めやすい粉末で結構です。チーズが入ることで衣自体が美味しくなります。

 
 
切り身はラップに挟み、擂り粉木で叩き伸ばして行きます。
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 あまり力を入れず、少し押し潰すように1.5倍ほどの面積に広げます。


 本場ではバターも使って揚げますが、オリーブオイルとキャノーラ油を半々にしました。
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 バターを使わなくても十分に美味しいカツレツが作れますよ。


 油を弱火で温めている間にサルサを作ります。イタリアでもこのような野菜たっぷりのソースで食べることもあります。
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 トマト、玉葱、パセリの微塵切りに塩をして、しんなりしたらレモン汁とオリーブオイルを混ぜ合わせます。今回は辛味と香り付けでパクチーペッパーを使いました。


 それでは、軽く塩胡椒をしたメカジキの切り身に衣を付けて揚げ始めましょう。
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 油はヒタヒタで結構です。両面をこんがり揚げてキツネ色になれば出来上がりです。


 お好きな野菜を添えて熱々を頂きましょう。
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 カツレツには下味が付いており、衣にもチーズが入っていますので、このままで十分に美味しく頂けます。


 サルサをかけますと、サッパリ+ピリッとした味わいになります。
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 サルサは最初からかけないで途中からの味の変化を楽しんだ方が良いと思います。


 メカジキのカツは白身のフライとも、マグロのカツとも違った独特の食感があります。刺身サイズの一口カツを芥子醤油で食べるのも和のテイストで日本酒にも合います。新鮮なメカジキは刺身で食べるのが一番ですが、切り身が安い時はこのような食べ方もお薦めです。
2017/02/16(木) 05:00 | trackback(0) | comment(0)

2017 正月バール開催

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 皆様、明けましておめでとうございます。
     本年もご閲覧よろしくお願い致します。


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 年末年始はイベントの準備とその開催でほとんど時間がなく、こちらの更新もすっかり遅くなってしまいました。一昨年、設立致しました塩竈・キオッジャ友好協会ですが、その後、イタリアでの桜植樹や宮城へのオリーブ植樹、映画鑑賞会やゆめ博でのバール開設など様々な活動を参りました。



 年明けの1月2日~3日には、塩竈神社参拝客の皆様へ温かいものを提供しようと再びバールの企画しました。
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 当協会の会員である本間様が本塩釜の壱番館でまちカフェ竹下園を営んでいらっしゃるので、それをちょっとイタリア風にアレンジさせて頂きました。



 店内外には、イタリアの港町キオッジャを紹介する展示も行っております。
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 ちょうどこの両日は箱根駅伝と重なっており、気になる方にもゆっくりして頂こうと、大型ディスプレイで中継を映しておきました。

 なお、料理写真を撮る暇がないくらい慌ただしかったので、スタッフやお客様から提供して頂いた写真を使わせて頂いております。m(_ _)m



 
提供致しました料理ですが、その一つは初詣で冷えた体を温めて頂こうと、熱々のミネストローネを用意しました。
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 具だくさんでこれにパンでも付ければランチにもなります。ベーコン、玉葱、人参、キャベツ、ひよこ豆、枝豆に塩竈らしさを出そうと薩摩揚げの細々も加えています。ペストジェノベーゼ(バジリコペースト)も最後に一垂らし。



 こちらはイタリア式おでんボリートです。
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 本来、大きな肉の塊や鳥モモなどを野菜と煮込み、切り分けて供するのですが、そこはそれ、鶏手羽元で代用しています。これも塩竈色をだそうと、鮪のつみれ(マルブン食品)も加えています。



 そして、ヨーロッパではポピュラーなホットワイン。シナモンの香りを利かせています。
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 アッポーとパイナッポーを串に刺して、昨年、流行ったPPAP風にしております。(^-^;



 実は日本酒も用意しています。一昨年、イタリアで数ある浦霞の中で最も人気を博した生一本を熱燗で提供しました
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 イタリア人も唸らせた塩竃の銘酒の一つ浦霞はイタリアでも販売を開始しております。


 
 ここでランチを済ませたい向きにパンの詰め合わせも用意しました。
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 本塩釜駅横のカフェデリーナさんに袋詰めを作って頂きました。



 塩竈・キオッジャ友好協会の会員には、飲食店や食品製造業を経営されている方が何人かいらっしゃいますので、このようなイベントには好都合です。今後も塩竈の節目節目で開催し、新しい名物として定着していければと思っています。最終的には常設のみなと町バールとして塩竈の新鮮な魚貝類を使ったキオッジャ・ベネツィア料理を提供できれば最高でしょうね。(^^)
2017/01/07(土) 05:00 | trackback(0) | comment(0)

昼呑み忘年会

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 大名マークさんから磯自慢の大吟醸が手に入ったので呑みに来いとのお誘いが掛かりました。有り難く馳せ参じ、明るく使い勝手の良いキッチンに久々に立たせて頂きました。本日は前菜、お凌ぎ、蒸し物、〆の麺類の4品を作ります。今ちょうど、前菜の4点盛りが出来上がったところです。


 前菜はサーモンの紅葉漬け、白子の胡椒焼き、人参と大豆の白和え、ほうれん草と食用菊の柚香浸しの4点です。
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 紅葉漬けにはイクラを入れたかったのですが、今年は秋鮭が不漁で品薄気味。筋子(マスコ)をバラして使っています。


 以前、サンマの一本海苔巻き(こちら)を紹介しましたが、これは肴として食べやすい柳葉魚の海苔巻きです。
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 ゆけちゅうさんにもお手伝い頂き、せっせと巻き込んでいきます。


 左が私、右がゆけちゅうさんの盛り付けです。
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 ゆけちゅうさんの方がスッキリしていて秀逸ですね。
 

 こちらはホスト家の大名マーク夫人がご用意されたオードブル。
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 マグロの生ハム巻きが斬新ですね。右下のネギトロのセビッチェも最高。南米を思い出させます。


 お酒も各自持ち寄りでこんなに。いつもこんなに呑めるかと思うのですが、空かなかった時はありません。
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 そして厳かに宴は始まります。


 意表を突かれたビーフシチュー。
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 ホスト家恐るべし。何が登場するかわからない楽しみがあります。


 私はここで牡蠣の蒸し物。仕上げに熱した香味油を回しかけます。
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 牡蠣を蒸し煮した際に出たエキスは熱燗と混ぜて牡蠣酒にします。これも乙な味です。左は江戸期の芋酒を再現しました。


 さて、ここで珍味の盛り合わせです。ホスト家が金沢で買ってらした贅沢な品々。
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 鯖のへしこ、河豚の卵巣のへしこ、アワビの煮貝、これに宮城の珍味、蒸しホヤを盛り込みました。河豚の卵巣は猛毒ですが、糠に長期間、漬け込むことで解毒されるのです。これに到達するまでに多くの犠牲もあったのでしょうね。


 この肴で真打ちが登場します。磯自慢の大吟醸です。
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 実に素晴らしい香りです。酔いつつある舌がシャキッとしました。


 誰かがローストビーフを食べたいと我が儘を言うと「あるよ。」と出てくる凄さ。
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 冷凍庫にちゃんとあるところが素晴らしい。山葵やグレービーおろしで頂きます。


 いよいよ最後の〆に取り掛かります。オリジナルのホヤの焼きうどんです。
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 稲庭饂飩を三陸オーシャンさんのホヤ醤油(開発中)と蒸しボヤで炒め合わせます。は茎の部分は炒め合わせ、葉の細々は針海苔とともに天盛りしました。ホヤ醤油、実に深い味わいです。早く商品化して頂きたいですね。


 いつもいつも大人数のゲストをお招き頂き、ホスト家には頭が下がります。昼前から飲み始めてもすぐに夕方になってしまいます。それくらい話題も尽きず、笑いも絶えません。お互いに尊敬できる方々との宴は色々な意味で自分の栄養になります。また、よろしくお願い致します。

 
2016/12/28(水) 05:00 | trackback(0) | comment(2)