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【塩竈市】イタリアからの客人に塩竃をご案内 ③
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イタリアのお客人のご案内、最終章です。前記事で塩竈の歴史的文化をご紹介すると言っておきながら、いきなりランチで恐縮です。なにせ、3食魚でも良いという位、魚大好きイタリア人ですので、朝の海鮮丼に続き、昼は寿司です。塩竈は寿司の街(人口・面積当たり寿司店舗数日本一)ですので、回転寿司のレベルも高いのです。ここは東北本線塩釜駅に近い廻鮮寿司塩釜港さん。塩竈人も納得のお店なのです。
本日は工場見学からのりか先生に通訳をお願いしています。彼の巻き舌が入った英語が時々聞き取れなくて冷や汗かいておりました。

お薦めを適当に選んで下さいということなので、まずは旬の牡蠣とマグロやメカを召し上がって頂きます。やはり、醤油はちょいとしか付けません。魚の味を相当大切にしています。ただ、特に気に入ったのがおつまみ用の蒸しボヤだったのはちょっと微妙でした。^^
さて、寿司でお腹が膨らんだ後は塩竈神社を散策します。


のりか先生がいるので詳しい歴史も伝えられます。お賽銭はローマにトレヴィの泉がありますので、違和感はないでしょう。^^
一森山を降りまして浦霞醸造元の佐浦さんを伺います。


この向拝を見て神社が醸造しているのかと思ったのではないでしょうか。しきりに写真を撮っていました。
冨谷課長に日本酒醸造の原理と工程を説明して頂きました。

佐浦さんも塩竈・キオッジャ友好協会の会員で日伊の親善に努めております。
さて、最後のお楽しみは利き酒です。

彼のお気に入りは純米原酒塩竈まうででした。梅酒も杏仁の香りがすると表現。そのとおり両者はアミグダリンという芳香成分を持っていますからね。
Tommasoさんはこのあとのりか先生と仙台駅に向かい、駅地下で宮城の食品を見て回ったとか。彼ほど魚が大好きな外国人は初めてです。しかも、釣りも大好きでイタリアでは穴子の夜釣りにも行くと言ってました。今度、来る時には当友好協会の会員であるえびす屋さんの船で釣りに連れて行きましょう。(^O^)
廻鮮寿司 塩釜港
・所在地 :宮城県塩竈市野田18-1
・電 話 :022-367-3838
・営業時間 :11:00~21:00
・定休日 :不定休
・駐車場 :あり
株式会社佐浦 http://www.urakasumi.com/
・所在地 :宮城県塩竈市本町2-19
・電 話 :022-362-4165
・営業時間 :10:00~17:00
・定休日 :日曜日、年末年始ほか
・駐車場 :あり
2016/01/25(月) 05:00 | trackback(0) |
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